食品開発展2001に出展

日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長 重盛武彦)は、9月26日(水)より3日間、東京ビッグサイト(有明)国際展示場において開催される「第12回食品開発展2001」で、今注目の新しい健康食品素材「コエンザイムQ10」及び「グルタミンペプチドGP-1」を紹介するため、標記の開発展に出展致します。
 特に「コエンザイムQ10」は、米国では既に大人気の素材であり、また日本でも厚生労働省医薬局長の通知により、本年4月から施行の食薬区分改正によって食品としての使用が認められたばかりの素材でもあることから、非常に注目度が高いものと思われます。
 「コエンザイムQ10」は生体内に存在する補酵素のひとつで、ビタミンと同様の作用を示します。エネルギー生成に重要な役割を果たすATP(アデノシン3リン酸)(*)を作り出すのに欠かせない物質で、幅広い機能性が報告されています。実際に健康食品大国である米国では、ビタミン、ミネラルに続く不可欠な栄養素との見方もされており、幅広いユーザー層に支えられています。
 今後日本でも、カプセル型などの健康食品から、スポーツ食品、経腸栄養食、その他健康志向食品など、様々な食品への応用が考えられます。

*ATP(アデノシン3リン酸)・・
生体内の高エネルギー物質と言われ、全ての細胞がきちんと働くために必須な成分です。

日時 平成13年9月26日(水)〜9月28日(金)
場所 東京ビッグサイト(有明) 東1・2ホール
小間番号 H172
出展物 コエンザイムQ10
グルタミンペプチドGP-1