| ・受賞者は、気相系の微粒子のハンドリングの研究において、これまでに「粒子−粒子」、「粒子−壁」、「粒子−流体間」の相互作用の解析を中心に極めて科学的な手法を用いて研究を進めてきたのに加えて、これらの研究の中で確率分布や非定常問題を導入した現象の解明の必要性を指摘するなど、従来にない新しいアプローチを行った。
・また、これらの優れた基礎研究のほかに応用研究にも力を注ぎ、「粒子の付着性評価法」「超音波振動式微量定量供給装置」「静電気を利用した粒子流量と電荷の同時計測システム」を開発した。
・受賞者が展開してきた微粒子の基礎から応用にいたる一連の研究は、内外から高く評価されており、今後の研究の進展にも大いに期待を集めている。 |