日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:中村 勝)は、エネルギー産生能力を高める効果があるといわれる補酵素「コエンザイムQ10」の水溶化顆粒タイプの健康補助食品「Livlon(リブロン)Q10
powder(キューテンパウダー)」を本年6月末日より新発売します。
コエンザイムQ10(以下COQ10)はもともと体内で生合成されている補酵素ですが、20歳を過ぎるころから加齢とともに減少します。CoQ10が不足すると体内の抗酸化力が低下するとともに、エネルギー産生能力が少なくなり、体力の低下、疲労、回復力の低下、肌の衰えなど加齢にともなう様々な老化現象を意識するようになるといわれています。
日清製粉グループは、1960年代後半に世界に先駆けてコエンザイムQ10の製法を確立し、以来約30年におよび、CoQ10に関するノウハウを蓄積して参りました。
本来、CoQ10は油に溶けやすく、水に溶けにくい性質を持っているため、食後でないと吸収されにくいという特長がありましたが、当社は、原料配合や製法などに工夫をし、この度CoQ10の水溶化に成功しました。「水溶化CoQ10」を原料として使用することで、水なしでも摂取でき、空腹時でも吸収されやすい製品の開発が可能となりました。
新たに通信販売以外のデパートや量販店ドラッグストア等のルートに販売してまいります。 |