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  • 2003年8月19日 話題の新素材「コエンザイムQ10」と「L-カルニチン」含有の脂肪燃焼を促進するドリンク剤「ルクヤン キューテンドリンク」新発売

話題の新素材「コエンザイムQ10」と「L-カルニチン」含有の
脂肪燃焼を促進するドリンク剤「ルクヤン キューテンドリンク」新発売

日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:中村 勝)は、脂肪燃焼を促進する効果があるといわれる2つの素材『コエンザイムQ10』・『L-カルニチン』を配合したはちみつ入りのドリンク剤「ルクヤン キューテンドリンク」を、本年8月20日より通信販売で新発売します。当社として飲料市場への参入は初めてとなります。

同商品に配合されている「L-カルニチン」は、本年7月から当社が販売を開始した食品新素材です。この「L-カルニチン」は、体内に存在するアミノ酸の一種で、メチオニンとリジンを原料として主に腎臓・肝臓内で生合成され、脂肪酸を細胞内のミトコンドリアに運び、エネルギーを生産する手助けをする働きがあります。若い時は「L-カルニチン」の生合成能力が高いのですが、加齢とともにその能力が低下します。中年になると太りやすくなるのは、「L-カルニチン」が減少して脂肪が燃焼されにくくなることが一因であると言われています。

一方、同製品に配合されているもうひとつの素材「コエンザイムQ10(以下CoQ10)」は、当社が30年以上作り続けてきた素材で、人が生きてゆくのに欠かせない必須の生体成分です。細胞中のミトコンドリア内に存在しエネルギー産生に関わる補酵素ですが、20歳をピークに加齢とともに減少し、不足するとエネルギー産生能力が少なくなるとともに、体内の抗酸化力が低下し、体力の低下、疲労回復力の低下、肌の衰えなど様々な老化現象を意識するようになるといわれています。

「L-カルニチン」と「CoQ10」のどちらが不足しても、脂肪が燃焼してエネルギーに転換することがスムーズにできなくなります。

同商品は、「L-カルニチン」と「CoQ10」が、脂肪の燃焼やエネルギー産生において、相乗効果が期待できると予測されることからこれに着目し、今回2つの素材を同時に摂取できるドリンク剤を開発した次第です。
 今回の商品は当社が独自に開発した技術で可溶化処理を施した水溶化「コエンザイムQ10」を使用しているため、従来の脂溶性の製品とは異なり、空腹時でも吸収率が高く、空腹時や食後など時間を選ばず摂取できるという特長があり、中年からの健康維持、スポーツ前後、ダイエット時など様々なシーンでご利用いただけます。

■商品特徴
脂肪燃焼に効果があるといわれる2つの素材『コエンザイムQ10』・『L-カルニチン』と、エネルギーの代謝に関連する『ビタミンB群』を配合した、はちみつ入りのドリンクタイプの保健機能食品(栄養機能食品)です。
原料に新開発の水溶化CoQ10を使用―空腹時でも高い吸収性
本来脂溶性であるCoQ10を可溶化した「水溶化CoQ10」を原料に使用しているので、空腹時や食後など時間を選ばず、いつ摂取しても速やかに溶け、吸収されます。
■商品概要
商品名: 「ルクヤン Q10 drink(キューテンドリンク)」
内容量: 1箱 「10本入り」と「30本入り」の2種類
(1本 COQ10 30mg、L-カルニチン 100mg含有)
成 分: コエンザイムQ10、L-カルニチン、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、はちみつ、酸味料、香料、ニコチン酸アミド、パントテン酸Ca
希望小売価格: 10本入り3,200円、30本入り8,400円
販売方法: 通信販売
販売者: 日清ファルマ株式会社
販売代理店: 株式会社ビイ・エス・ティ(東京都港区三田2-7-12)
フリーダイヤル 0120−86−2482

■商品名の由来
米国の著名な栄養学者ゲイロード・ハウザー博士の言葉「Look Younger, Live Longer」のLook Younger(ルックヤンガー)から、いつまでも若々しく、との意味を込めて命名しました。

※参考資料
<市場背景>
<コエンザイムQ10(CoQ10)について…>

 CoQ10は、日本ではこれまで医薬品として販売されていましたが、2001年4月の食薬区分の改正により、食品としての販売が認められて以来、サプリメントを中心に商品が急増しており、既に市場では100品目以上が上市されていると思われます。
 アメリカでは、1995年頃からCoQ10入りサプリメント市場が活性化し、現在も毎年2ケタ成長を続けている人気のサプリメントとなっています。
 高齢化社会を迎えた日本において、CoQ10は「健康な時から老化を防止したい、若返りたい」というニーズにフィットする、期待のサプリメントとして注目を集めております。
 CoQ10はもともと体内で生合成されている補酵素ですが、20歳を過ぎるころから加齢とともに減少します。CoQ10が不足するとエネルギー産生能力が少なくなるとともに、体内の抗酸化力が低下し、体力の低下、疲労回復力の低下、肌の衰えなど様々な老化現象を意識するようになるといわれています。またCoQ10は、一般の食品から摂取することが難しいことから、一定の年齢に達した場合、サプリメントなどで補う必要があります。
<L-カルニチンについて…>
 L-カルニチンは、海外では広くスポーツ飲料やサプリメントなどの食品に使われています。これまで日本では、食品として使用できませんでしたが、厚生労働省の「食薬区分」の変更(2002年12月25日)により、日本でも食品として使用することができるようになり現在注目を集めています。

L-カルニチンは、体内に存在するアミノ酸の一種で、脂肪酸と結合し細胞内のミトコンドリアへ脂肪酸を運びます。運ばれた脂肪酸は燃焼し、エネルギーへと変わります。この為、今話題の補酵素のコエンザイムQ10(CoQ10)、ビタミンB群を組み合わせて摂取すると効果的だといわれています。
 生体内のL-カルニチンの量は成人以降は徐々に減少しますので、食事やサプリメントで補うのが望ましいと言われています。海外では、スポーツ選手向けなどを中心としたサプリメントとして人気が高く幅広く活用されています。

2001.12. 「コーキューリブロン」「パワーリブロン10」新発売
2002.12. 業務用水溶化コーキュー10液及び粉末 新発売
2003.6. 業務用L−カルニチン、 L−カルニチン L−酒石酸塩 新発売
2003.6. 「Q10パウダー」 新発売