日清製粉グループのプラント・機器メーカーである日清エンジニアリング(株)(本社 東京都中央区:社長 渡邊 陽寛)は、存在感のあるエンジニアリング会社として粉粒体技術を基盤に、機器製造からプラントエンジニアリング、更には粉体の受託加工や超微粒子の生産まで幅広い事業を展開しております。
当社は本年11月9日(火)から12日(金)までの4日間、日本コンベンションセンター(幕張メッセ)において開催される「国際粉体工業展2004」に出展致します。
この展示会は粉体技術、粉体関連機器の最新情報の提供の場として、また、産・官・学交流の場として開催され、今年で15回目を迎え、220社が出展致します。
当社ブースでは、今年5月下旬より発売しました、粒度分布のシャープさが要求される医薬品用原料の粉砕に適した、気流式粉体微粉砕機「スーパージェットミル SJ-100GMP」と昨年10月に発売を開始し販売好調である「スーパージェットミル SJ」をはじめとした各種粉粒体機器の展示を致します。
また、会場内特設セミナールームにて、9日13:00より先般10月7日埼玉・上福岡に竣工致しました事業所の紹介を兼ねて『粉体受託加工/新加工センターの紹介』を、10日13:00より『新開発 微粉砕機スーパージェットミル シリーズ』と題して、製品技術説明会を開催致します。
合わせて、ブースでも実施例なども交えて紹介する小セミナーを終日開催致します。
当社は小麦の製粉技術から得られた知見やノウハウを活用し、よりユーザーの現場にフィットしたソフト技術開発、超微粒子加工や精密分級処理などの受託加工、更にはRF(高周波)プラズマ技術を利用したナノ粒子の製造や加工サービスなどの、今後需要の伸長が見込める新たな事業分野を積極的に開拓してまいります。
記
◆日時: | 平成16年11月9日(火)〜11月12日(金)10:00〜17:00 |
◆場所: | 日本コンベンションセンター(幕張メッセ) 11ホール A-87 |
◆出展物: |
(1)粉粒体機器 (精密空気分級機、新型気流式粉砕機他) (2)受託粉体加工 (使用機器、測定器、プラズマ超微粒子加工 他) (3)プラントエンジニアリング |
◆製品技術説明会: | 会場内Bルーム (先着80名様/無料)
|