• ホーム
  • ニュースリリース
  • 2006年6月14日 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加当社施設でライトダウンを実施

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加
当社施設でライトダウンを実施

 株式会社日清製粉グループ本社(社長:長谷川 浩嗣)は、環境省が地球温暖化対策の一環として6月17日(土)から21日(水:夏至の日)までの5日間実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に、昨年に続き参加致します。
 当社グループでは、グループ全体でこのキャンペーンに取組み、昨年は一部の施設でのライトダウンを実施しましたが、今年はグループの全施設のネオン・看板のライトをキャンペーン期間中の18日(日)20時から22時の間、一斉に消灯します。
 本年はグループの全施設を対象とする為、想定265.8kwhの電力が削減されます。また、キャンペーン期間中に限らず、当社グループの施設のライト点灯時間及び、事務所などの照明の点灯場所、点灯時間も見直し、節電を実行します。

<当社グループのネオン・看板のある全施設>
・(株)日清製粉グループ本社 :神田錦町本社ビル、小網町ビル(以上東京都)
・日清製粉(株) :千葉工場(千葉県)、岡山工場(岡山県)
・日清フーズ(株) :館林工場(群馬県)、名古屋工場(愛知県)
・マ・マーマカロニ(株) :宇都宮工場(栃木県)、神戸工場(兵庫県)
・大山ハム(株) :本社(鳥取県)
・イニシオフーズ(株) :横浜工場(神奈川県)、篠山工場(兵庫県)、白岡工場、
 熊谷工場(以上埼玉県)
・オリエンタル酵母工業(株) :大阪工場(大阪府)、関東物流センター(埼玉県)、
 びわ工場(滋賀県)
・NBC(株) :本社(東京都)


  今年で4回目を迎える本キャンペーンは、環境省などが、国民が地球温暖化防止を意識するきっかけづくりとして、夏至の日を含む5日間に消灯を呼びかけるイベントです。特に6月18日の夜を「ブラックイルミネーション2006」と題し、20時から22時の2時間、全国のライトアップ施設や各家庭の電気を一斉に消すことを広く呼びかけています。本年は、オフィスビル、工場、百貨店、大型施設など全国各地で38,494施設(6月11日現在)、及び一般家庭が参加する予定です。
 当社グループでは、環境への配慮を経営の柱としており、「温室効果ガス排出量6%の削減」を目標とする国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」運動にも参加し、日頃から省エネルギーやリサイクルをはじめとする環境保全のための様々な取り組みを推進しています。環境省が提唱する「持続可能で質を重視する循環型のライフスタイル」への転換という考え方に賛同し、昨年に続き本年も同キャンペーンに参加する次第です。