韓国最大級の食品技術関連見本市で
国際基準対応のフードエンジニアリング紹介

日清製粉グループのプラント・機器メーカーである日清エンジニアリング株式会社(本社:東京都中央区、社長:渡邊陽寛)は、本年4月24日から27日までの4日間、韓国のソウルで開催される「ソウル食品技術展(SEOUL FOOD TECH2007)」に出展致します。
 当社ブースでは、HACCPやAIB(米国製パン研究所)の食品安全システムにも対応可能なフードエンジニアリング(※)事業や、食品製造過程の異物を除去できるシステムとして注目が高まっている「インラインシフター」をはじめとした機器・システムについて、パネルだけでなく資料映像上映で、プラント実例も交えながらより分かりやすく紹介致します。当社では、事業の海外展開を促進する一環として、現地のお客様と直接お話のできる展示会に出展することで、韓国での食品関連技術のニーズを探るとともに、当社の技術・機器をアピールする次第です。

「ソウル食品技術展」は、「ソウル国際食品展」から食品技術関連の部門が独立して、今年から同時開催として行われるものです。「ソウル国際食品展」は、前年実績で34ヶ国から684社が出展し、4日間の会期中に韓国内外から3.5万人もの人が訪れるなど、韓国最大級の食品関連見本市として注目を集めています。

<展示会概要>

名称: ソウル食品技術展(SEOUL FOOD TECH2007)

※「韓国ソウル国際食品展(Seoul Food & Hotel2007)」との同時開催

会期: 2007年4月24日(火)〜27日(金) 10:00〜17:00
会場: 韓国国際展示場(KINTEX)
主催: 大韓貿易投資振興公社(KOTRA)、韓国食品工業協会
当社出展内容:
(1)コンテンツ上映によるフードエンジニアリングの紹介
 ・HACCP関連
 ・AIB関連
(2)パネル展示による機器・システムの紹介
 ・異物除去装置「インラインシフター」
 ・粉粒体連続熱処理装置「スパイラジュール」
 ・バルク供給設備
 ・物流センター管理システム「SLOTS(スロッツ)」 など


※フードエンジニアリングとは
食品工場において、安全・安心な製品を効率的に生産するために、工場建設から機器の製作・設置、システムの運用、保守管理まで、全体を統合的にサポート致します。日清エンジニアリングでは、各種機器・システムの設計、製作、販売の実績が多数あり、機器単体メーカーとは違う「メーカーとエンジニアリング会社双方の利点」を融合した技術力でお客様のニーズに応えます。