東京労働局長より子育て支援企業に認定

株式会社日清製粉グループ本社(社長:長谷川浩嗣)は、5月8日付にて、東京労働局長より、次世代育成支援対策に取り組む企業としての認定を受けました。

当社グループでは、日清製粉グループ本社を始めとして、事業子会社である日清製粉、日清フーズ、日清ファルマの3社も社会的責任(CSR)を果たし、また、社員が仕事と家庭を両立し易い環境を整備していくため、次世代育成支援対策推進法に基づく「一般事業主行動計画」を策定実施し、仕事と家庭の両立支援や男性育児参加の促進に取り組んでおり、同日付にて、認定を受けました。

特に男性育児参加の促進の為、短期間の育児休職が取得しやすい制度を導入するなどしており、男性の育児休職取得も実現しました。

今回取得した“子育てサポート認定事業主マーク”愛称「くるみん」)は、今後当社グループのホームページなどで活用の予定です。 行動計画概要(2005年〜2006年度)

  1. 行動計画期間中、女性の育児休職率100%、男性の育児休職取得実現。(短期間の育児休職が取得しやすいよう、育児休職一部有給化の制度を平成18年4月に導入)
  2. フレックスタイム制を導入していない事業場における所定労働時間を超えての労働免除制度について、子が満3歳までのところ、小学校就学前までに適用拡大(平成18年4月導入)
  3. 時間外労働時間削減運動の展開

当社グループは、今後も次期の行動計画を策定し、積極的な活動を継続して参ります。