日清製粉グループ全体で
ISO14001認証一括取得に向けてキックオフ

(株)日清製粉グループ本社(社長:長谷川 浩嗣)は、環境が国家的課題となる中、日清製粉グループとして環境管理の国際規格「ISO14001」の一括取得に向けて取り組みを開始するためキックオフをしました。
当社グループでは、2001年7月の分社化以来、個々の事業所単位で取得する為に、認証・維持のための手間やコストがかさむ傾向にありました。

環境問題はグループ全体で取組む必要があると判断、2008年8月までにグループ本社と日清製粉や日清フーズなどの連結対象の主要8子会社29事業場を対象に取得を終え、一括運用を開始の予定です。

今後はこれまでの事業所ごとの認証取得から、グループ全体の一括取得へと方向転換し、グループ本社の環境管理室が運用を管理し、環境施策の統一と運用を目指し、共通マニュアルや規程を作成し、システムの構築を致します。

尚、2000年以来日清フーズ、日清製粉、NBC、マ・マーマカロニ、日清ファルマ、大山ハムなど合計12拠点で「ISO14001」を認証取得しておりますが、グループ全体の体制が整い次第、一括運用に切り替えます。

<対象範囲>
国内の日清製粉クループ本社、日清製粉、日清フーズ、日清ペットフード、日清ファルマ、日清エンジニアリング、日清アソシエイツ、の国内の生産工場、サイロ、研究所、営業部署
阪神サイロ、マ・マーマカロニ,大山ハムの関係会社