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  • 2008年6月 6日 「エコライフ・フェア2008」に初出展『いただきますを考えよう』をテーマに地球環境と貧困・飢餓に対する取り組みを紹介

「エコライフ・フェア2008」に初出展
『いただきますを考えよう』をテーマに
地球環境と貧困・飢餓に対する取り組みを紹介

株式会社日清製粉グループ本社(社長:村上一平)は、本年6月7日(土)と8日(日)の2日間、都立代々木公園ケヤキ並木およびイベント広場で開催される「エコライフ・フェア2008」に初めて出展致します。

当社グループでは、子供から大人まで、楽しみながら環境について考え、ライフスタイルを見つめ直すきっかけを提供する「エコライフ・フェア」の理念に賛同し、『いただきますを考えよう』をテーマに出展致します。

今回の出展では、当社グループの環境への取り組みの一端を紹介し、「豊かな食生活の影にある大量の食品廃棄」、「循環型社会や自然共生型社会づくり」及び「地球温暖化と貧困・飢餓のつながり」について考える場を提供致します。

そして、その解決策の一つとして、WFP(国連世界食糧計画)が進める発展途上国の子供達に、学校給食を援助し学ぶ機会を提供する『学校給食プログラム』について、特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会(会長:丹羽宇一郎)と協力し紹介致します。

当社グループでは、大地の恵みを享受する食品メーカーの責務として、CO2絶対量削減や社内排出権取引制度など、地球温暖化対策に積極的に取り組んでいます。また、主要穀物である「小麦」を扱う食品企業として、「飢餓と貧困の撲滅を使命として、いつでも、どこでも必要とする人々に食糧を届ける」という国連食糧計画WFPの理念に賛同し、募金などさまざまな形で支援を行っています。

≪「エコライフ・フェア2008」出展概要≫
日時: 2008年6月7日(土)11:00〜17:00
6月8日(日)10:00〜17:00
会場: 都立代々木公園ケヤキ並木(NHKホール前)、イベント広場
エコライフ・フェア2008会場ブースNo.B-23
主催: エコライフ・フェア2008実行委員会

尚、当社ブースは、下記の2つに分かれています。

  1. ゾーン1:日清製粉グループの環境への取り組み
    食品廃棄物の実際や、小麦の力で土づくりについて紹介するとともに、ハーブ苗の配布を数量限定で行います。
  2. ゾーン2:当社が支援する国連WFP協会の活動
    「学校給食プログラムの紹介」
    当社WFP推進メンバーと国連WFP協会スタッフが「学校給食プログラム」について紹介するとともに、「ミャンマーサイクロン緊急募金」を行います。

●エコライフ・フェアとは
6月5日は国連が定めた「世界環境デー」であり、日本では環境基本法により「環境の日」と定められています。1991年から6月の1カ月間を「環境月間」とし、環境省が呼びかけて、全国でさまざまな行事が行われています。その代表が、野外展示会である「エコライフ・フェア」です。前回2007年の来場者数は2日間で63,628人でした。