日清製粉グループの日清ファルマ株式会社（社長：白神 俊典）は、平成２０年１０月１５日〜１７日までの３日間、東京ビッグサイトにて開催されます「食品開発展２００８」に出展致します。

当社は、小麦粉の機能性成分に着目した研究を長年行っております。今回、その中の一つとして、小麦の胚乳の水溶性エキスを精製して得られる、小麦アルブミンや食物繊維の他、様々なミネラルを含有する「α-ＡＩ」の優れた機能についてご紹介致します。
  さらに、小麦グルテンを温和な条件で酵素分解してペプチドにした、水への分散性に優れ、苦味の少ない、最近スポーツ分野で特に注目されていますアミノ酸の一つであるグルタミンを豊富に含む「グルタミンペプチドＧＰ-１」をご紹介致します。

また、当社が世界で最初に工業レベルでの製造法を確立したコエンザイムQ10の水溶化タイプ『アクアQ10シリーズ』をご紹介し、サプリメントの他、飲料、ゼリー、クッキーなどの様々な食品形態への配合をご提案させて頂きます。

さらに、今回新たにトコトリエノール含有オイルを参考出展致します。米糠油から当社独自の抽出技術により精製した高含量タイプ（トコトリエノール含量７５％以上）のオイルです。
  トコトリエノールはビタミンＥによく似た成分ですがビタミンＥより高い抗酸化作用があります。さらに、ビタミンＥとは異なる独自の機能特性を持つ成分として最近注目されています。

その他、北海道産の赤シソおよび宮崎県産の紫サツマイモから抽出した天然植物由来の機能性粉末素材「赤シソエキスＲＡ１５Ｐ」と「ムラサキサツマイモエキスパウダー」を日農化学工業株式会社と共同出展致します。

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