日清製粉グループの日清フーズ(株)(社長:池田和穂)は、業務用プレミックス事業の生産力の整備・更新を行い、製品安全レベルの更なる強化を図るとともに、生産性向上及び今後の出荷体制強化を目指すため、2008年4月、同社最大のプレミックス製造工場である名古屋工場(名古屋市中川区)のリニューアル工事及び館林工場(群馬県館林市)の新ライン増設に着手し、この度館林工場の新ラインが稼動しました。
館林工場は、主に天ぷら粉、お好み焼粉などの製造を行なっており、日清製粉グループが長い年月をかけて培ってきたプレミックス製造に関する技術の粋を結集し、安心・安全、生産性、生産量、製造技術すべての面において、業界内でも最新鋭のラインを増設しました。
今回の増設により新製造ラインの確保と共に、高能力新型包装機を導入し、生産力を大幅に向上し、また、室内を陽圧化し、衛生・作業環境レベルの向上を図りました。
お客様には従来にも増して、安心・安全な製品をお届けできるよう効率的なプレミックス生産体制の構築を継続して参ります。
住 所: | 群馬県館林市栄町6−1 |
製造品目: | プレミックス(業務用・家庭用) |
生 産 量: | 年間 約4万トン |
建 物: | 約1400m2、製造・包装棟 6階建て(増設新ライン) |