日清製粉グループ2012年オリジナルカレンダーを制作

株式会社日清製粉グループ本社(社長:大枝 宏之)は、人形作家として活躍するKacchi(カッチ)氏の作品を採用した、日清製粉グループ2012年オリジナルカレンダー「Happy days −ただいま。お帰りなさい。幸せなことば−」を制作致しました。

今回のカレンダーは、震災後に被災された方を想い、ひとつひとつのモチーフに復興への願いを込めながら制作した作品"ドールハウス・シリーズ"で構成されています。"ドールハウス=理想とする暮らしをひとつひとつ組み上げる世界"は、一日も早い被災地の復興を願う当社の想いと重なります。

手づくりの繊細さと温かさにあふれ、明るくにぎやかなドールハウスの世界は見る人が思わず笑顔になり、ご家族皆さんでお楽しみいただけるカレンダーとなりました。

尚、同カレンダーは、環境に配慮してベジタブルインキで印刷しております。また、ヘッダー部分は留め金具を使用せず紙製にしているほか、カレンダー部分は1ヵ月毎に半分を切り取ると、翌月の部分が見えるよう工夫しております。

【各月のイラスト内容】
1 〜 2 月:
お帰りなさい
3 〜 4 月:
おひさまの下でのピクニック
5 〜 6 月:
ちょっとひと休み
7 〜 8 月:
気分転換のスケッチ旅行
9 〜10月:
音楽会
11〜12月:
こんにちは、お届けものです

【Kacchi(カッチ)氏プロフィール】

1969年生まれ。文化女子大学 服装科卒業。1997年に行った初個展をきっかけに立体イラストレーターとして本格的な活動を始め、雑誌広告を中心に活躍。1999年よりアメリカでの活動をスタート。NickelodeonTV用にKacchi初のアニメーションコマーシャルを制作し、全世界で放映された。2001年2月よりポール・スミス渋谷店に70人のKacchi dollが登場(その後全国に巡回)し高い評価を得ている。2002年2月、WEST大阪ショールーム W・スタジアムのために2メートルのKacchi dollを制作し常設展示としてディスプレイされている。