三鷹の森ジブリ美術館企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展に特別協賛

日清製粉グループ(株式会社日清製粉グループ本社 社長:大枝 宏之)は、2012年6月2日より、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団が運営する三鷹の森ジブリ美術館(館長:中島 清文 入場予約制)が開催する企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展 −通俗文化の源流− に特別協賛致します。

日清製粉グループは、「健康と信頼をお届けする」をコーポレートスローガンに、食の「安心」・「安全」・「健康」をお届けする企業として多くの皆様の生活づくりに貢献してまいりました。

これまで(2008年3月より)CSR活動の一環として行ってまいりました世界の良質なアニメーション作品を広く日本の人々に紹介していく「三鷹の森 ジブリ美術館ライブラリー」事業への継続的な協賛に加え、2011年6月より、かけがえのない子どもたちの想像力を刺激し、魅了する「三鷹の森ジブリ美術館 企画展示」の活動趣旨に賛同し、特別協賛させていただいております。

そしてこの度、2012年6月2日より開始される「挿絵が僕らにくれたもの」展に、日清製粉グループが特別協賛を致します。この特別協賛により、一人でも多くの子どもたちの明日の笑顔をはぐくむお手伝いができればと願っております。

「三鷹の森ジブリ美術館企画展示」は、“アニメーションの新しい見方が生まれてくる場所をつくりたい”をテーマに、期間限定で特定のテーマや作家、制作スタジオなどに焦点を当てて展示を行う「三鷹の森ジブリ美術館」が行う展覧会事業の一つです。

2012年度6月からの新企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展では、宮崎駿監督が"ここに自分たちの原点がある"と感じたと言う19世紀後半にイギリスで刊行された「アンドルー・ラング世界童話集」の挿絵を拡大し展示するとともに、西洋や日本の絵画・絵物語なども取り上げ、アニメーションへと繋がる通俗文化の源流をご覧いただくことが出来ます。

今回の展示では、宮崎駿監督自身の解説とともに、挿絵の魅力やアニメーションとの繋がりを存分に感じていただければと考えています。


©Nibariki ©Museo d'Arte Ghibli
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