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「第25回 親子手づくり動物パンサマースクール」開催
わいわい楽しくコミュニケーション
「お母さんっ! なんで私がつくったパンにバターぬってるのー!?」 思わず大声の女の子。素直に謝るお母さん。そんな和気あいあいとした雰囲気のなか、東京渋谷の料理教室に16組32名の親子ペアが集まって「親子手づくり動物パンサマースクール」が開催されました。
7月22日から8月22日まで、東京(渋谷・銀座・池袋・吉祥寺)、横浜、大宮、大阪、神戸の8会場で合計11回が開催中のこのスクール、今年は25回目を数えました。この25年間でスクールに参加した親子ペアは、なんと1万4,000人。パンのつくり方だけでなく、小麦粉の種類やグルテンについてなど、小麦粉に関する基本的な知識も学べるため、夏休みの絵日記や小麦粉の自由研究の題材として役立っています。
参加するのは毎年、初めてパンづくりに挑戦する親子がほとんどです。こねたり、形をつくったり……悪戦苦闘しながらも、親子の共同作業のなかから「食」を通じたコミュニケーションが生まれています。
自由な発想でパンをつくろう
さて、パンづくり。使用するのはバターロールと同じ生地を、つくりやすいように配合を変えているのですが、これが思うようにいってくれません。こねるときもたたくときも生地が手にくっついて、なかなか難しそう。日清製粉グループ本社の高橋藤美先生やスタッフの皆さんの手を借りながらやっとこねあげ、ボールで発酵させたのもつかの間、次は形づくりが待っています。
「どんどんふくらんでっちゃうよー」
「はやくやって。急いで急いで!」
楽しく自由に形をつくれるのが動物パンの醍醐味。けれども生地はどんどんふくらんでいくので手際よく形をつくっていかないといけません。
それでも自由な発想で、みんなのお気に入りキャラクターや怪獣、イチゴ、ぶどうなど、テキストには載ってない独創的なパンが次々に形づくられていきます。昨年は人気キャラクターのフィギュアを教室に持ち込んで、見比べながら形づくりをしていく芸術家さながらの親子もいらっしゃったとか。
「ほっぺたがとれちゃったよ〜」
そんな失敗もあったけど、「またつくってみたい?」の先生の声に全員が「ハーイ!」。最後は焼け上がった自信作といっしょに記念写真にパチリ! 大事にパンを袋にしまって、教室を後にしました。
(2005年7月25日、ベターホーム協会渋谷教室)


動物パンの形づくりはこちらをご覧ください。