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「みんな大成功! 親子で手づくりクリスマスケーキ教室」レポート
クリスマスまであと10日!の12月15日(土)、毎年大人気の「親子で手づくりクリスマスケーキ教室」が開かれました。きれいなツリーが飾(かざ)られ、クリスマスソングが流れる中、16組32人の親子のみなさんが薪の形に似せたかわいいケーキ『ブッシュ・ド・ノエル』作りを楽しみましたよ!

小麦粉って、いろんなものに変身するんだね

今回はお父さんの参加が多く、なんと6人。おうちで1回もお菓子作りをしたことのないお父さんと息子さんも意欲たっぷりで参加してくれました。

まず初めはビデオ鑑賞です。広い麦畑から小麦粉ができる様子。真っ白い小麦粉からパンやパスタ、うどんなどができる様子。小麦粉の生地が膨らんだり粘ったり伸びたりする正体「グルテン」の紹介など。「へぇそうなんだぁ」「小麦粉っていろんなものに変身するんだね」。みんなが好きな色々な食べものが小麦粉からできていることを学びました。

さて、小麦粉のことが少し分かったところで、いよいよ小麦粉を使ったケーキ作りに挑戦です。まずはスポンジ作りから。高橋藤美先生の机に集まってお手本を見せてもらいます。小麦粉をふるったり、卵を白身と黄身に分けたり。メモをとりながら聞いているお子さんもいます。卵白に砂糖を入れ、泡立てながら真っ白いクリーム(メレンゲ)を作っているときに、「しっかり泡立てると落ちてこないのよ」と先生がボールを逆さまにしたからビックリ。本当にクリームは落ちてきません。先生は粉の混ぜ方やボールの使い方など、おいしく作るためのちょっとしたコツや楽しい話を交えながら教えてくれるのでみんなの目つきがだんだん真剣になってきました。先生の生地がオーブンに入ったところで、さあ、今度は自分たちのスポンジケーキ作りです。

初めは少し緊張気味。でも、卵白を混ぜるチャッチャッというリズムがあちこちから聞こえてくる頃には笑顔や声も飛び出します。「腕が疲れる〜」「お母さん交代!」「先生、これくらいの固さで大丈夫ですか?」。しっかり泡だったメレンゲに、卵黄、バニラオイル、ぬるま湯、小麦粉を混ぜると、トローッとした生地ができあがります。それをケーキ型に入れて、表面を平らにならします。このならし作業はみんなとても真剣。きれいなケーキを作ろうとがんばっていました。そして、生地を大きなオーブンに入れたら第一段階終了! 焼き上がりが楽しみです。

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お手本を作る先生の手元を、モニターで熱心に見ています。
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ケーキに集中する姿は、まるでパティシエみたい!
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「こうやって空気を入れながら泡立てるのよ」「ほんとだ〜!」

元気な体は、5つの色が作ります

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「おひたしは何色グループ?」バランスの良い食べ方を学びます。

焼き上がりを待つ間、先生が「元気になるための食事」について教えてくれました。体にはいろいろな栄養が必要です。同じ栄養のものばかり食べてしまうと、元気がなくなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。そこで先生は「食事バランスガイド」やお料理のイラストを使って、食べ物を5つの色に分けて説明してくれました。例えば、ご飯やパンなどの主食は黄色、サラダやおひたしなどの副菜は緑、ハンバーグや焼き魚、目玉焼きなどの主菜はピンク、牛乳やチーズなどの乳製品は紫、果物は青。食事のとき、この5色の食べ物が全部揃っていたら栄養バランスは合格です。「もし朝ごはんがパンだったら、他の色はどんな食べ物が合うと思う?」と先生が聞くと、「緑はサラダ!」「ピンクは目玉焼き!」「紫は牛乳!」と元気な返事が返ってきました。おうちに帰っても、この5色のことを忘れずに、いろんな食べ物をバランスよく楽しく食べてくれるといいですね。

上手にできた! 早く家族に見せたいな

教室内がスポンジケーキの甘い香りに包まれた頃、先生からデコレーションのお手本を見せてもらいました。ふっくら焼けたスポンジに栗とお砂糖のシロップを塗って、泡立てた生クリームと栗をはさんでクルっと巻きます。だんだん完成に近づいてくると、みんながワクワクしているのが分かります。生クリームに栗のペーストを混ぜた薪色のクリームを表面に塗り、フォークで木のような模様をつけて、イチゴで作ったサンタや栗を飾って完成! 「わーっ!」いっせいにみんなの顔がパーッと明るくなります。さあ、今度は自分たちのケーキのデコレーション。どんなケーキができあがるのかな。

「それは私が作る!」「お母さん、ここ、クリーム塗れてないよ」。スポンジ作りにも増してお子さんの目が真剣です。栗を小さく切ることに集中したり、イチゴのサンタに口をつけてオリジナルサンタを作ったり、フォークの線をちょっと斜めにして、より薪らしいデコレーションにしたり。「Merry Xmas」と書かれたチョコレートプレートを飾って、粉砂糖で雪を降らせたら完成! 「できたー!」あちらこちらから声が聞こえてきます。飛び跳ねて喜んでいる女の子もいます。

できあがったケーキは両端を切って、おうちに持ち帰る箱の中へ。切った両端は試食します。「おいしい」「ふわふわだね」「上手にできたね」みんなホッとした顔でニコニコしながら食べています。どのケーキも大成功だったようです。

「お父さんとお料理したのは初めて!」「ケーキ作り、おもしろかったな」「ラーメンも小麦粉からできてるんだね」。一緒に作ったお父さんお母さんのこと、お子さんのこと、小麦粉のこと、お料理のこと・・・、みなさん、親子手づくり教室でさまざまな発見をしたようです。持ち帰ったケーキを囲んで今日の体験をおしゃべりするのも楽しみのひとつ。家族で食べるケーキの味は、格別においしいことでしょう。

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イチゴを使ったサンタさんづくり。「どんな顔にしようかな」
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「上手に巻けるかな?」ケーキを巻く瞬間は、ちょっと緊張。
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「お父さんも初めてだったけど、上手に可愛く作れたよ!」

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