PLAN
よりよい社会を築く礎となり企業価値を高めます
当社グループでは「健康で豊かな生活づくりに貢献する」ことを企業理念として事業活動を行ってきました。当社グループの社会的責任とは、市場原理・自由経済の原則を守り、自らの倫理的責任を果たしながら、この基本精神を誠実に遂行し、よりよい社会を築く礎となるために社会の要請に応えることです。当社グループでは、「日清製粉グループ企業行動規範および社員行動指針」の実践を通じて、社会の中の責任ある一員として価値ある企業であるよう、積極的に取り組んでいます。
Do
【2006年度の取り組み】 ルールを守るだけでなくその精神を守り、社会の要請に応えるために
社会委員会の設置
企業倫理・社会規範の遵守や社会貢献活動の取り組みなどの社会的責任に関して、当社グループ各社が果たすべき課題をグループの見地から検討し、その解決に向けた取り組みの推進を目的に、「社会委員会」が1991年に設置されました。2004年9月に再編成されて社会委員会は「企画部会」と「社会規範部会」に、2006年1月に「内部統制準備部会」を加えて3部会制になりました。
企画部会
・CSRの基本的な事項についての協議
・個別課題、ステークホルダー別課題の策定
・年間計画の策定、進捗状況の確認と指示
社会規範部会
・利益供与・寄付金の事前審査・事後のチェック
・各種社会貢献活動の検討・推進
・企業行動規範・社員行動指針に関する社員啓発
内部統率準備部会
・グループの内部統制再構築を推進
コンプライアンス・ホットライン制度
法令違反行為・不正行為・企業倫理に反する行為、日清製粉グループの社会的信用を失墜させるような行為がグループ内で行われている、またはその恐れがある場合に、問題の早期解決または未然防止を図るための制度です。グループの役員・社員・嘱託・臨時・パートタイマーおよび派遣社員などが、コンプライアンスについて疑問を感じた場合、社内担当部署や社外(弁護士)に相談・通報できます。当社グループでは2003年にこの制度を導入し、すでに通報処理の仕組みや不利益取り扱いの禁止を含め、制度の要領を社員に周知させています。この「コンプライアンス・ホットライン制度」に加え、2006年4月施行の公益通報者保護法や内閣府のガイドラインの趣旨に則り、2006年5月に「コンプライアンス・ホットライン規程」を制定しました。
企業行動規範および社員行動指針の徹底
当社グループでは「規範・指針カード」の携帯、CSR推進月間(毎年10月。「規範・指針月間」を改称しました)での活動推進、「社員行動指針」の配布、ケーススタディの社内イントラネット掲示などにより、社員一人ひとりが規範および指針を確実に実践し、社員自身が誇りに思えるグループであり続けることを目指します。
●CSR懇談会の開催
社会規範部会事務局が定期的に小規模な説明会・懇談会を開催し、社員一人ひとりにていねいに説明しています。
●コンプライアンス研修の実施
新人研修においては、グループの規範・指針に加えて、法規範や機密情報管理規程をはじめとする社内規範についても説明会を行い、コンプライアンスの意味と重要性を学習しています。また新任管理職研修では、ケーススタディ等を導入して、さらに理解を深めるとともに管理職としての意識づけも含めたプログラムを採用しています。
●社員の評価制度への反映
社内のコンプライアンス意識を高めるために、2006年度上期の業績評価から、社員の業績評価にコンプライアンスの実践度を項目に加えました。
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