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社会・環境レポート
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社会・環境レポート2007

Mottainaiの精神を活かして

  廃棄物の徹底分別と再資源化によってゼロエミッションを目指します

ゼロエミッションについての姿勢 2010年度最終処分量を1990年度比で98%削減します

日清製粉グループは事業活動を通して発生する排出物の削減に取り組みます。具体的には排出物の徹底分別とリサイクル促進に取り組み、単純焼却や埋め立てを最小限にするための活動を推進します。2007年度はグループ全体としての目標を設定しました。この達成を目指して取り組みます。

●日清製粉グループの目標
・2007年度の最終処分量を1990年度比で95%削減します。
・2010年度の最終処分量を1990年度比で98%削減します。
(この削減率は2010年度の最終処分率2.9%に相当)

海外子会社等を除く

 

【2006年度の取り組み】食品廃棄物の発生抑制と容器包装の削減に努めています

食品循環資源の再生利用

日本は食料の60%を外国から輸入していますが、食品の売れ残りや食べ残し、食品の製造過程において発生する「食べもの由来のゴミ(食品廃棄物)」が年間約2,000万トン発生し、大きな問題となっています。当社グループは環境経営の重要な課題の一つとして、食品廃棄物の発生抑制とともに飼料化を中心に再利用に努めています。その結果、食品廃棄物の再生利用実施率は昨年65.8%から76.5%に向上しました。

営業部門における返品等削減の取り組み

返品・未出荷品の多くは廃棄処分され、コストにも影響をおよぼしていました。
日清フーズでは、策定した「営業部署廃棄物管理運用マニュアル」に基づき、食品循環資源の再生利用の観点も含めて返品等の削減を目指しています。2006年度の処分損は前年に比べ約18%減少しました。今後も未出荷ロスと返品率の低減を促進します。

■最終処分量削減実績と目標
■食品リサイクル法に基づく物資収支(対象会社9社)
容器包装における3R設計

2005年12月に、容器包装資材の調達・設計担当者、商品開発担当者、営業担当者と環境管理室による「容器包装対策チーム」が日清フーズ・日清ペットフード・日清ファルマ・大山ハムに発足しました。当チームでは、容器包装の3R推進について検討し、発生抑制の目標と自主削減計画を策定しました。2006年は、新素材の導入(バイオマス由来プラスチックなど)について検討しました。

3R(スリーアール) :発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再資源化(Recycle)。

他社との勉強会の開催

食品企業が環境配慮型容器包装の設計・開発を行うには、素材メーカーや他社企業との協力が欠かせません。
そこで2006年4月から他社食品企業と共同で勉強会を6回開催し、素材メーカーをゲストスピーカーに、環境に配慮した包装資材などの情報交換を行い、容器リサイクル制度について理解を深めました。

容器包装ダイエット宣言

現在、日本の一般家庭から出る廃棄物の多くを、商品の容器や包装が占めています。容器包装の削減には、商品を選ぶお客さまや廃棄物を収集・分別する行政など社会全体との対話も重要です。
当社グループは8都県市が推進する「容器包装ダイエット宣言」に、2005年11月の発足当初から参画し、「容器包装ダイエット宣言」ホームページでグループの容器包装削減の取り組み事例を紹介しています。

ダイエット宣言

容器包装ダイエット宣言http://www.diet-youki.jp/

【今後の展開・目標】 2007年度最終処分量を1990年度比で95%削減します

最終処分量の削減目標

当社グループは排出物削減のために最終処分量のグループ目標を設定しました。2006年度の実績を踏まえて、2007年度は1990年度比で95%に削減することを目指します。

●オリエンタル酵母工業

2006年度は排出物の肥料化で大幅に削減しましたが、2007年度はさらに分別の徹底と再資源化率の向上により1990年度比95%減を目指します。

●イニシオフーズ

中食・惣菜事業を行うイニシオフーズでは、食品リサイクル法の対応に注力し、植物性残さの再生利用等実施率を2006年度20%超から、2007年度は事業所ごとの取り組みを強化して40%を目指します。

■材質別容器包装排出量の推移(対象会社8社)
材質別容器包装排出量の推移(対象会社8社)
■容器包装改善事例(日清フーズ)
容器包装改善事例(日清フーズ)

環境巡回を現場で実践してこそ本物。 普段の仕事から心がけています。社会の一員として、 環境への認識を深くもって活動しています。

  • 日清製粉 鶴見工場
  • 石塚 孝
 

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