ベーキングパウダーもイーストも炭酸ガスを発生させて小麦粉の生地を膨張させるために用いられますが、その発生の仕組みや特徴は異なっています。ベーキングパウダーは重曹(炭酸水素ナトリウム)と酸性剤とでできており、化学反応を起こして短時間で炭酸ガスを発生させてお菓子を膨らませます。イースト(酵母)は微生物であり、発酵作用で炭酸ガスやアルコールなどのさまざまな成分を作りだします。