|
|
 |
 |
 |
当社グループでは平成19年度をボトムに業績を回復基調に戻し、近い将来において経常利益の過去最高更新を目指して取組みを進めてまいります。さらに、経常利益の過去最高を更新し続けられる収益基盤を確立していくと同時に、当社グループが長い年月をかけて築き上げてきた安心・安全のDNAに一層の磨きをかけてまいります。
国内においては一層のコスト削減を図っていくとともに、上昇を続けている調達コストに見合った適正な利益の確保にグループを挙げて取り組みます。特に国際的な小麦相場の高騰を背景に本年10月から輸入小麦の政府売渡価格が10%引上げられたのに伴い、製粉、加工食品など関連する事業において価格改定の取組みを進めております。各事業においては、製粉事業は平成20年に我が国屈指の生産性を誇る東灘工場新ラインの完成に伴い、自由化への更なる対応強化が可能となることから、一層の出荷伸長に取り組みます。加工食品事業は家庭用、業務用製品での生産性の飛躍的な向上を目指すとともに、次世代新製品の開発のスピードを加速します。また、中食・惣菜事業は早期に当初計画に追いつくべく改善施策に取り組むと同時に、百貨店、量販店等での取引拡大に努めます。さらに、健康食品事業はコエンザイムQ10素材の需給バランスの悪化により、短期的な業績回復は期待できない市場環境が継続することを踏まえて、製造、販売体制の見直しを進めるとともに、消費者向け製品の開発のスピードアップを図ってまいります。
海外においては中国のプレミックス事業は新工場が稼働し、新たなステップを踏み出しており、更なる売上げ増加を図ります。また、北米製粉事業でのコスト競争力及び販売競争力の強化を進めると同時に、タイの製粉工場から中国市場向けの小麦粉出荷増加を図り、連結収益向上に貢献いたします。
短期的な業績回復への取組みと併せて、中長期的な当社グループの成長を実現するため、国内においてはコア事業である製粉事業、加工食品事業の更なる生産性向上とシェアアップを図るとともに、中食・惣菜事業では今後の業績向上を踏まえて、培ってきた技術力や品質保証等で特長を有する、幅広いチャネルを持った惣菜企業を目指していきます。また、海外事業を成長のためのメインターゲットに定め、その事業拡大のスピードアップに注力してまいります。当社グループの高い製造技術力をベースに競争優位性を発揮できる製粉、プレミックス事業を中心として、北米や東南アジアにおいては更なる拡大を進め、また、中国ではリスクに配慮した事業展開を図ります。以上の取組みをスケジュール化して環太平洋における当社グループのプレゼンスを高めてまいります。さらに、食品企業としての使命である安全な製品をお届けし、お客様に安心していただけるように、品質保証体制のより一層の充実に向けて取組みを継続し、当社グループの強みとしてまいります。
これらの戦略の遂行により長期・継続的な1株当たり利益(EPS)の成長を目指すとともに、売上高、経常利益・純利益、自己資本利益率(ROE)の一層の向上により、長期的なグループ価値の極大化を図ります。
|
 |

当ウェッブサイトに記載されている業績見通しの内容は、種々の前提に基づいたものであり、記載された将来の計画数値、施策の実現を確約したり、保証するものではありません。
当社は当ウェッブサイトの内容についての誤り及び内容に基づく投資等により被った損害について、何ら責任を負うものでないことをご了解下さい。 |
|
 |