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同社グループの東京ショップでも、京生麩をあしらったソフトクリームなどをいただくことができる。
「枝豆の季節には、枝豆のソフトに合わせて、枝豆を練り込んだ、ずんだ麩を合わせます。生麩は白玉のように、冷たくしても固くなりません。もっちりしていながらやわらかなままですから、ソフトクリームとの相性はとてもよくて、これまでになかった新しい組み合わせだと思います」(谷さん)
なにも敷居の高い料亭でなくたって、生麩の食感を楽しめる機会は増えつつあるようだ。麩藤さんでも、永きにわたってグルテンを扱ってきたノウハウを活かし、グルテンを使用したそばやパスタをつくり始めたところだと言う。
「『新しいもん、できひんか』と言われたら、それは興味ありますよ」(中川さん)
伝統食、京生麩を「現代の食」として味わってもらおうという意欲は大きい。ただし、老舗のこだわりは、それにもまして大きい。
「うちは小麦粉から精製した生のグルテンを使っているので、そうしたものでつくった生麩は、麩まんじゅうにしても、力(りき)がちがいます。やっぱり、ほんまの京の味、ほんまの京生麩を食べてもらいたいとは思いますね」
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上)東京・汐留の「お豆腐茶房 京きさんじや」で
テイクアウトできる「特製あんみつ」(788円)
下)良彌秋限定の「松花堂」(3,150円)は、生麩田楽が入る |
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