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粉料理名鑑[5]|お好み焼きを焼こう
材料(110個分)
●生地
日清カメリヤ(強力小麦粉) 150g
日清フラワー(薄力小麦粉) 150g
日清スーパーカメリヤ(ドライイースト) 小さじ2(6g)
砂糖 小さじ2
食塩 小さじ1

※40℃前後のぬるま湯を使用
200cc
ディ・チェコ スクストラバージン オリーブオイル 大さじ2
打ち粉(強力粉) 少々

●トッピング
モッツァレラチーズ(フレッシュタイプ) 200g
ディ・チェコ エクストラバージン オリーブオイル 大さじ1
バジル(生) 約20枚

●トマトソース
トマト水煮缶(ホール) 400g
にんにく 1片
バジル(生) 20枚
ディ・チェコ エクストラバージン オリーブオイル 大さじ1
食塩 小さじ1/2
こしょう 少々
道具
麺棒、こね板、ボール、泡立て器、木べら、スケッパー、パイ皿(直径19cm)、ピザカッター、ラップ、ふきん、小鍋、はかり、軽量スプーン、包丁、フォーク、スプーン など

材料・道具
※2枚分を焼くときは材料を半量にしてください。
※パイ皿の代わりに、アルミホイルの上に生地を乗せても焼くことができます。
※スケッパーは生地を分割するのに使います。包丁でも代用できます。
※こね板は、まな板や、テーブルの上をきれいにふくなどして代用できます。
※ピザカッターは、包丁でも代用できます。
1.こねる
1|まぜる
ボールに、強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れ、泡立て器でまんべんなく混ぜ合わせます。ぬるま湯を加えたら、木べらで混ぜます。ざっと混ぜて、粉に水分がいきわたればOK。木べらについた生地はスケッパーでこそげます。
次は、生地がまとまるまで手で混ぜます。にぎったり、ボールの中で転がすような感じで、生地をひとかたまりにします。はじめはべたべたと手にくっつきますが、ある程度混ぜているうちに次第にまとまってきます。粉っぽさがなくなればOKです。
工程1 工程2 工程3 工程4
工程5          
2|こねる
生地がまとまったら、打ち粉をしたこね板に出し、たたきつけたり、手でのばしたりして、なめらかになるまで生地をこねます【写真4〜6】。こねるときは、「V」の字を描くように、左方向、右方向、交互に生地をのばします。たたくときは、生地の端をもってこね板にたたき、折り返してまたたたきます【写真2,3】。
工程1 工程2 工程3 工程4
工程5 工程6        
3|オリーブオイルを加える
生地を広げた状態で【1】のボールに戻し、オリーブオイルを加えます。オリーブオイルは2回に分けて加えたほうが、作業がラクになります。まず大さじ1を加えたら、握るようにしてざっくり混ぜ合わせ、残りの大さじ1を加え、よくもみこみます。
工程1 工程2 工程3 工程4
工程5 工程6        
4|再びこねる
再びこね板に出して、キメが細かくなるまでよくこねたら、なめらかな面が表になるように生地をまるめ、反対側はつまんで閉じます。
工程1 工程2 工程3
MEMO
生地がゆるくてまとまらないときは小麦粉を、逆に粉がいつまでも残るときはぬるま湯を少し足してみてください。小麦粉を足しすぎると生地がかたくなってしまうので、加減をみながら少しずつ足すようにします。

2.発酵させる
1|発酵
まるくまとめた生地は、なめらかな面が表になるようにして再びボールに戻します。ボールは、さっきオリーブオイルを混ぜ込んだボールをそのまま使いましょう。発酵させる生地がくっつきやすくなるので、もしきれいなボールを使用する場合は、少し油をぬっておくとよいでしょう。
生地を入れたボールより大きいボールに40℃前後(ぬるめのお風呂くらい)のお湯を入れ、生地のボールを浮かべます。乾燥しないようにラップをかけて、30分ほど置いて発酵させます。発酵時間は季節や気温によって異なりますが、生地が2倍にふくらむくらいを目安にしてください。
工程1 工程2 工程3 工程4
2|フィンガーテスト
ちゃんと発酵したか、フィンガーテストで確かめてみましょう。人差し指にかるく強力粉をまぶし、生地にさします。指を抜いたとき、穴が小さくならないようならOK。穴がすぐふさがるようなら発酵不足です。もう少し発酵させましょう。
工程1 工程2 工程3  
3|生地を分ける
打ち粉をしたこね板に生地を出し、軽く手で押してガス抜きをしたら、スケッパーで生地を4等分します。4つがなるべく同じ大きさになるよう、生地を取り分けて調整します。それぞれの生地は、切り口が内側になるようにしてまるく成形します。
工程1 工程2 工程3 工程4
4|ベンチタイム
押しつけたり切ったりした生地を休ませるために、ベンチタイムをとりましょう。乾いたふきんに生地を並べ、上からふきんの半分をかぶせておきます。その上からラップをかけて、15分くらい休ませます。
工程1 工程2 工程3  
MEMO
ここまでの工程は、パンづくりとほぼ同じです。パンの場合は、発酵させすぎると焼くときにつぶれてしまうことがありますが、ピッツァの場合は美味しくいただけます。パンづくりのとき、もし生地を発酵させすぎてしまったら、ピッツァを焼いてみるのはいかがでしょうか。

3.ソースをつくる
1|ソースをつくる
生地を発酵させている間にトマトソースをつくりましょう。
フライパンにオリーブオイルを入れ、スライスしたにんにくを焦がさないよう弱火でいため、色づいたら取り出します。そこにトマトの水煮缶を汁ごと加え、木べらでトマトをつぶしながら3〜4分間煮ます。塩、こしょうで調味したら火を止めて、みじん切りのバジルを加えて完成です。
工程1 工程2 工程3 工程4
工程5 工程6        
2|トッピングの準備
トッピングにするモッツァレラチーズは、5mmくらいの薄切りにしておきます。乗せたい具があれば、なんでもお好みで用意しておきましょう。
工程1  
MEMO
ソースに使うトマト缶は、角切りのものよりも、水分の少ないホールのほうが、コクのある仕上がりになります。ソースに加えるオリーブオイルもコクと香りを与えてくれますが、入れすぎると焼き上がりがベチャッとしてしまうので注意してくださいね。

4.焼く
1|成形する
ベンチタイムをとった生地をまるいピッツァの形にのばしましょう。
こね板と麺棒に手粉(打ち粉)をふっておきます。麺棒を、真ん中から手前へ、向こうへと転がして生地をのばし、さらに四方へと均等な厚さにのばしていきます。
直径20cmくらいにのばしたら、パイ皿に生地を乗せます。生地のふちを、パイ皿のふちに合わせるようにして盛り上げておきます。
工程1 工程2 工程3 工程4
2|トッピング
生地がふくれてしまわないよう、フォークで15〜16か所に空気穴をあけておきます。小さじ1杯程度(1枚につき)のオリーブオイルを生地にぬり、トマトソース大さじ3、チーズを乗せます。
工程1 工程2 工程3 工程4
3|焼く
あらかじめ温めておいた230℃のオーブンで、約10分間、生地がこんがりと色づくまで焼き上げます。バジルを飾って、できあがりです。
工程1
MEMO
memoパイ皿を使用すると、ふちがこんもり盛り上がったピッツァがつくりやすくなります。パイ皿を使用しない場合は、ある程度のばしてからアルミホイルに移し、その上で形すくってトッピング。アルミホイルごとオーブン皿に乗せて焼きましょう。アルミホイルは生地がくっつきやすいので、少し多めに打ち粉をしておくのがコツです。

ピッツァの先生
小斉平秀子さん 小斉平秀子さん
財団法人ベターホーム協会 講師

パンづくりというと、失敗しちゃうんじゃないかと敬遠する方も少ないないようですが、その点、ピッツァは失敗が少ないのがいいところ。発酵オーバーの生地でも問題ないので、パンづくりのとき、うっかり発酵させすぎてしまった生地をピッツァにするという手もあります。生地をうすくのばせばサクサクの食感が楽しめますし、トッピングのバリエーションもほとんど無限大。あんまり考えこまないで、楽しくつくってみてはいかがでしょうか。
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