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  • 2007年7月 4日 身近な食材と小麦粉を使って手軽に作れるオリジナル料理のレシピを大募集!「第38回FHJ-日清製粉グループ全国高校生料理コンクール」開催

身近な食材と小麦粉を使って手軽に作れるオリジナル料理のレシピを大募集!
「第38回FHJ-日清製粉グループ全国高校生料理コンクール」開催

株式会社日清製粉グループ本社(社長:長谷川浩嗣)では、全国高等学校家庭クラブ連盟(略称:FHJ)が主催する「第38回FHJ-日清製粉グループ 全国高校生料理コンクール」に今年も単独協賛致します。

今回のコンクールでは、「我が家のオリジナルを創ろう〜手軽に作れる身近な食材と小麦粉を使った一品〜」をテーマに、家族や仲間に笑顔を運ぶ心のこもった料理やお菓子、地域の特色ある食材や旬の味覚と小麦粉・パスタ・うどん等を組み合わせた、ネーミングも工夫したアイデアあふれる小麦粉料理のレシピを募集致します。
 書類審査を通過した応募作品を専門家が実際に再現し、審査員の試食審査によって最優秀賞1点ほか各賞を決定致します。また、入選作品については日清製粉グループのホームページ(http://www.nisshin.com)でも紹介します。

昨今、農林水産省を中心として各省庁が積極的に「食育」を推進し、多くの団体、学校、企業がさまざまな活動を展開しておりますが、当社でも社会貢献活動の一環として本コンクールに約30年にわたって協賛を続けております。

昨年も身近な食材を見直し、食べ物を作る楽しみ、みんなと食べる楽しさを味わってもらおうと、「我が家のオリジナルを創ろう〜身近な食材と小麦粉を使った手づくりの一品〜」をテーマにレシピを募集しましたところ、塩辛さが特徴の仙台味噌をお菓子に使うという斬新なアイデアの「秋の仙台味噌モンブラン」、簡単調理でじゃがいもと小麦粉で出来た生地のモチモチとした食感が楽しめる「いもっきー」など、郷土の食材や身近な食材を使って高校生らしく創意工夫を凝らした新しい小麦粉料理のレシピ合計3,959点(161校)の応募がありました。男子の応募も全体の約2割の水準を維持しており、特に1年生では全体の32%と家庭科男女共修の成果が見える結果となりました。

■第38回全国高校生料理コンクール募集要項■

テーマ: 「我が家のオリジナルを創ろう
〜手軽に作れる身近な食材と小麦粉を使った一品〜」
応募資格: 高校生に限る(個人または6人以下のグループ)
応募規定: ●手軽に作れ、アイデアあふれるもの(※未発表のものに限る)
●調理時間1時間以内(発酵やねかせる時間、ケーキの焼き時間は除く)
●材料費は1人分500円以内
●応募用紙はB4用紙横使いで下記必要事項を1枚にまとめる
(1)料理名
(2)使用した食材と分量(2人分または4人分)、作り方、1人分の栄養価(エネルギー量とたんぱく質)及び費用、調理時間を明記
(3)使用した食材への思いや工夫のポイントを150字以内にまとめる
(4)出来上がり料理の盛り付け写真を添付(イラスト不可)
(5) 学校名、学科、学年、性別、氏名を応募用紙上部に記入する
※ 学校単位で応募する場合は、さらに一覧表を添付のこと。
  一覧表上部に学校住所、TEL、FAX、担当者名も記入
※ 応募用紙の見本はホームページからダウンロード可
  http://www.kateikurabu-renmei.jp
受付期間: 2007年7月2日(月)〜9月28日(金)※必着
応募先: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6
全国高等学校家庭クラブ連盟「全国高校生料理コンクール」係
問合せ先: 全国高等学校家庭クラブ連盟 コンクール事務局
TEL:03-3370-6321
選考方法: 書類選考及び試食審査(レシピにより専門家が調理再現)
審査員: 望月 昌代 (文部科学省初等中等教育局参事官付 教科調査官)
樋口 小径 (東京都立桐ヶ丘高等学校教諭)
西尾 南美 (財団法人ベターホーム協会理事長)
安原 安代 (女子栄養大学教授)
宮内 泰高 (株式会社日清製粉グループ本社 常務取締役総務本部長)
賞 :
最優秀賞 デジタルカメラ 1名
優秀賞 デジタルオーディオプレーヤー 2名
FHJ賞 お菓子作り道具セット 1名
日清製粉グループ賞 パスタマシーンと小麦粉セット 1名
留学生特別賞 英語版日本料理の本 1名
アイデア賞 お料理の本3冊セット 5名
※上記の賞はグループ応募の場合、賞品は1名分です
指導者奨励賞 図書券 10名
学校賞 日清製粉グループより料理の本他 10校
参加賞 日清製粉グループの製品
表彰式: 2007年11月10日(土)、東京にて開催
※ 上位5名の入賞者及び引率者をご招待
主催: 全国高等学校家庭クラブ連盟 (FHJ)
協賛: 日清製粉グループ



<参考資料>

第37回FHJ-日清製粉グループ全国高校生料理コンクール受賞者

 昨年は「我が家のオリジナルを創ろう〜身近な食材と小麦粉を使った手づくりの一品〜」をテーマに公募、総応募数3,959点の中から、最優秀賞や優秀賞をはじめ、アイデア賞など以下の9作品を選出致しました。

氏名 県名 高校名 学年 性別 料理タイトル
最優秀賞 佐藤 瞳 宮城 第一女子 秋の仙台味噌モンブラン
優秀賞 及川 徳美
渡邉 未来
千葉 千葉女子 いもっきー
清水 万莉子 岐阜 吉城 飛騨山人流
どっこいしょみそ天ぷら
日清製粉
グループ賞
海老 菜月 岐阜 東濃実業 和風枝豆マフィン
FHJ賞 伊東 知佳 岩手 藤沢 ほうれん草はっとうでラビオリ
★トロ〜リコンスープ
審査員特別賞 安藤 萌 岡山 津山東 これがミソ!
黒ごまパスタグラタン
アイデア賞 氏原 美沙子 岐阜 大垣桜 シンデレラと食べたい
かぼちゃのケーキ
三村 智恵 岡山 岡山南 太郎もビックリなもんじゃー!!
玉手箱
板垣 舞 愛知 豊橋南 しそニョッキの野菜スープ煮
福倉 臣紀 鹿児島 甲南 クリームチーズの黒巻