知っておいしい!コナモン学講座 コナモンライブラリ

知っておいしい!コナモン学講座

番外編

5月7日はコナモンの日!

日本コナモン協会の設立は2003年5月7日。以来、この日が「コナモンの日」になって15年。
会長として協会15周年を迎える熊谷真菜さんが、当時のこと、そして今後の展望を語ります。

「コナ」と「57」で語呂合わせ

「コナ」と「57」で語呂合わせ

いりこだしのきいた「ひやかけ」。協会おすすめの初夏の麺類。

「コナ」と「57」で語呂合わせ

香港の臘腸巻(ソーセージロール)。かたちもユニークなコナモン

ゴールデンウィーク明けの5月7日。この日が「コナモンの日」ということを、ご存じでしょうか。これは日本コナモン協会が設立された、2003年5月7日にちなんでいます。

「なんで5月7日なん?」。疑問に思われないよう、もっともコナモンにふさわしい日を選びました。「コナ」に一番近い数字が「57」だからです。単純な語呂合わせ、でも連休明けは、心身ともに不調をきたす時節。みなさんにコナモンで鋭気を養ってもらおうとの思いもあり、5月7日なんです。

年々「コナモンの日」が浸透して、たとえば関西の飲食店さんを中心に「イイ57企画」が実施されています。<570円><957円><1157円>で特別メニューを提供、なかには5700円のコース料理を展開するお店も。コナモンの日の前後の期間を、盛り上げていただいています。

最近では「原材料が小麦粉」という共通点で、パン屋さんも、コナモンの日に注目してくださっているとか。5月7日に楽しい仕掛けがないか、お店をチェックしてみてくださいね。

日本コナモン協会も15周年に

日本コナモン協会も15周年に

3月末、ミナミのど真ん中で開催された、日本コナモン協会の15周年イベント。地元の人はもちろん、外国の観光客の注目も集まりました。

日本コナモン協会も15周年に若手漫才コンビ「span!」
司会進行のもと、
三代目コナモン大使任命式も行われた。

日本コナモン協会も15周年にイベント会場には、
多くの人が足を運んだ。

2018年5月7日で、日本コナモン協会も15周年。
それに先立ち、3月末、あるイベントを開催しました。場所は大阪・なんばグランド花月前の広場。あの吉本興業さんの本拠地で、世界の観光客が押し寄せる<道頓堀>に程近いロケーションです。

吉本興業所属の若手漫才コンビ「span!」さん司会のもと、三代目コナモン大使の光速ウクレレ少年コナモンボーイ、近藤利樹さんの任命式を行いました。ちなみに、初代はジャニーズWESTさん、二代目は三戸なつめさん。さらに私から、15周年の方針発表をさせていただきました。
・コナモンの普及
・世界のコナモンの魅力探求
・家庭での手作りコナモンのおいしさ継承
・食都・大阪が醸成した、だしとコナモン文化の担い手の育成
・世界へ日本の『KONAMON』を、言葉と共に広める

これらの方針は、今までもありましたが、世界が日本の食文化に注目するなか、ますますPRと啓蒙活動の重要性を痛感しています。
当ページ<コナモン・アカデミー>では、とくに「日本発祥のコナモンの普及」に力を入れたいと思っています。「大阪たこやき」「讃岐うどん」のみならず、「行田フライ」や「久慈まめぶ汁」まで。地方で親しまれる<名物コナモン>と、それを伝承する人たちを紹介していきたいと考えています。

「道頓堀やきそば」にかける思い

「道頓堀やきそば」にかける思い

「道頓堀やきそば」は指定の製法で製麺された極太麺を使用。開発には、日清製粉株式会社も携わった。この日は、なにわの伝統野菜、難波葱と蛸を具材に。

「道頓堀やきそば」にかける思い

イベント会場では「道頓堀やきそば」570食が振舞われた。

日本全国のご当地コナモンを発信する一方で、新たに地域を代表するコナモンを生み出したい、そんな思いもあります。
きつねうどん、たこ焼、お好み焼……。大阪のおいしいもんは、今では日本のスタンダードに。しかし一方で、大阪固有のイメージが薄れつつあります。

そこで、新しい大阪名物を創ろうと、大阪の人気若手店主さんたちと開発したのが「道頓堀やきそば」。2012年11月から各飲食店で、次の3点を共通ルールに、提供がスタートしました。
その共通ルールとは、
・指定の製法で製麺された極太麺を使用
・「道頓堀ソース」を使用
・だしツッコミ!®
の3つです。「だしツッコミ!®」とは、お店ごとのオリジナルのだしを、麺にしっかりツッコんで(ふくませて)、もっちりと焼き上げること。日本コナモン協会が命名した、関西風の造語で、これまでの焼きそばになはい、新しい食感を生んでいます。
今では大阪府の50店舗以上で展開。各地の催事でも販売され、今年は首都圏でも提供するお店が増えそうです。

3月末のイベントでは「57」にちなんで、570食を振舞いました。大阪人の大好きな蛸と難波葱(なにわの伝統野菜。京都の九条葱、東京の千住葱の親にあたる品種)の道頓堀やきそばを目当てに、たくさんの来場者が。「おいしい」の声に、これからも、さらにコナモンの魅力を発信していこうと、今後の活動の活力をいただきました。