それいけ!コナモン探検隊!

コナモンライブラリ

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半夏生って何?

「半夏生(はんげしょう)」は、節分、彼岸、入梅、土用などと同じく、特別な暦日である「雑節」のひとつ。

「夏至の後、半夏生に入る前」に終わらせるのが好ましいとされるのが、田植え。この時期にみんなで旬のおいしいタコを食べて、労をねぎらう慣習が昔からありました。また稲の根がタコの足のごとく四方八方にしっかり根付きますように、稲穂がタコの足の吸盤のように立派に実りますようにという願いも込められています。

タコの入った「明石焼」(地元では玉子焼と呼ばれる)は、明石が育んだ食文化

明石ダコで有名な播磨灘から大阪湾にかけての海は、タコのエサになる海老や貝類が豊富。砂地で潮の流れも速いため、タコはしっかり踏ん張って生息しなければならず、この環境が身の引き締まったおいしいタコを育むといわれます。大阪湾では縄文時代から蛸壺漁をしていたという説も。関西では何千年にもわたって、タコを食べる食文化が醸成されたといえます。

ヘルシー食材、タコの食べ方は無限大


タコの唐揚げ。
サクッとプリッと、クセになる食感がたまりません

食用のタコの種類は収穫時季やエリアによって異なります。一番多く出回っているのがマダコ。瀬戸内海や大阪湾でも、マダコ、イイダコ、テナガダコが水揚げされます。

お刺身、タコぶつ、天ぷら、タコめし、酢の物、煮物、おでんなど……。タコの食感を生かしたメニューはたくさん。「毛馬(けま)きゅうり」という大阪の伝統野菜と合わせた酢の物は、初夏を彩る一品として、江戸時代には食されていたと伝えられています。

タコたっぷり焼きそば。
タウリン豊富で、体も心もリフレッシュ!

タコは疲労回復に効果的なタウリンが豊富で脂質が少なく、たんぱく質がたっぷり。旨みのもとのアミノ酸を豊富に含んでいるため、昔の漁師さんは、ゆでたものをそのままかぶりついて食べたそうです。船上で食するタコは、海で働く人たちの大きな活力となったことでしょう。

「蛸半夏生」を日本の文化に


2017年、大阪の食文化再発見として、日本コナモン協会が大阪・ミナミの皆さんに呼びかけ「蛸半夏生キャンペーン」を初開催しました。

2018年も規模を拡大して実施し、関西中心に200店舗の飲食店でタコメニューを販売。スーパーマーケットでもタコを使った惣菜や大体的にタコを販売するなど、さまざまな方法でタコのおいしさを伝える商品展開をしていただきました。

家庭での“たこパ”もタコのおいしさに触れるよい機会。タコを使ったコナモンメニューで、おいしく楽しく食卓を囲んでください。

日本コナモン協会では「蛸」をつけて「蛸半夏生」とし、節分に恵方巻きを食べるように、“初夏に蛸を食べる”文化を継承していきたいと考えています。

天才ウクレレ少年のテーマソングも

2018年「蛸半夏生キャンペーン」のポスター

2018年には3代目コナモン大使に就任したコナモンボーイの近藤利樹くんが、蛸半夏生キャンペーンテーマソング「タコなベイベー」をつくってくれました。

近藤くんは当時、大阪府枚方市の小学校6年生。天才ウクレレ少年としてデビューしたばかりで、今回、大役を果たすべくウクレレの軽快なリズムに乗せて、小学生ならではのハイトーンボイスで、タコのおいしさ、食べ方を紹介してくれています。
この曲が収録されたCDや、キャンペーンのポスターも、関西のあちこちで目にすることができます。

たこ焼はもちろん、タコのお好み焼・焼きそば、唐揚、タコ天うどんなど。タコを使ったコナモンをたくさん食べて、蛸半夏生を盛り上げていきましょう!

「蛸半夏生キャンペーン」テーマソング「タコなベイベー」

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