作品の紹介

日清製粉グループとスタジオジブリ

スタジオジブリとのご縁は、2008年3月、世界の良質なアニメーション作品を広く日本の人々に紹介する「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」事業に協賛させていただいたことから始まりました。2011年6月からは、特定の作品や作家、スタジオ等に焦点を当てたテーマで毎年企画される「三鷹の森ジブリ美術館企画展示」に特別協賛を開始し、また2014年5月からは、「三鷹の森ジブリ美術館」の活動全般に対する協賛を続けています。そのようなご縁の中で、2010年にグループ広告を制作いただき、当社グループのオリジナルキャラクター「コニャラ」が誕生いたしました。また、2022年11月には、愛知県長久手市に開園した「ジブリパーク」の理念に共感し、オフィシャルパートナーとなりました。

2022

「コニャラとごはんの歌」篇

シリーズ第4弾として7年ぶりに制作されたTVCM。これまでの“ほのぼの”“のんびり”とした雰囲気を受け継ぎながら、“コニャラ”と“子コニャラ”が麦わら帽子のなかでたわむれる愛らしい様子がアニメーションで描かれています。CM楽曲にはコニャラ親子のたたずまいに彩りを添える新曲「コニャラとごはん」を、矢野顕子さんに書き下ろしていただきました。

制作スタッフ

  • プロデューサー / 鈴木敏夫 石井朋彦
  • 演出・作画 / 近藤勝也
  • 撮影 / 泉津井陽一
  • 音楽 / コニャラとごはん
  • 唄 / 矢野顕子
  • 声の出演 / 石井茜音
  • 音響 / 岩崎太整
  • 制作 / スタジオジブリ

2015

「おなかすいたねの歌」篇

    シリーズ第3弾として制作されたTVCM。真っ白な子ネコに加えて、個性あふれる2匹の子ネコ(黒ネコ・ブチ)が新たに登場しました。コニャラの持ってきてくれたご飯を前に、3匹はやんちゃし放題。そんな子どもたちの微笑ましい姿を、コニャラはいつもの光景と言わんばかりに、アクビをしながらのん気に見つめています。

    制作スタッフ

    • プロデューサー / 鈴木敏夫
    • 構成・作画 / 近藤勝也
    • 音楽 / おなかすいたねの歌
    • 唄 / 矢野顕子
    • 声の出演 / 近藤 蕗
    • 音響 / 笠松広司
    • プロデューサー補 / 唯野周平
    • 制作 / スタジオジブリ

    2012

    「コニャラの歌」篇

      シリーズ第2弾として制作されたTVCM。この作品で初めて、コニャラの子どもが登場しました。名前は「子コニャラ」といいます。挿入歌を歌っていただきました矢野顕子さんが、命名しました。

      制作スタッフ

      • プロデューサー / 鈴木敏夫
      • 構成・作画 / 近藤勝也
      • 音楽 /コニャラの歌
      • 唄 / 矢野顕子
      • 声の出演 / 近藤 蕗
      • 音響 / 笠松広司
      • プロデューサー補 / 唯野周平
      • 制作 / スタジオジブリ

      2010

      「ただいまの歌」篇

        筆ペンで描かれたイラストでアニメーションを制作するのはスタジオジブリにとっても初の試み。30秒のTVCMではなんと230枚のイラストが使われています。ちなみにTVCMで描かれているコニャラが自分の体よりも大きな帽子をかぶるのは宮﨑駿監督のアイディアです。

        制作スタッフ

        • プロデューサー / 鈴木敏夫
        • 音楽 / ただいまの歌
        • 唄 / やもり(森山良子・矢野顕子)
        • 声の出演 / 近藤 蕗
        • 作画 / 近藤勝也
        • 演出 / 宮﨑吾朗
        • 音響 / 笠松広司
        • 編集 / 板垣恵一
        • プロデューサー補 / 伊平容子
        • 制作担当 / 吉川俊夫
        • 制作 / スタジオジブリ