数字で見る日清製粉グループ

日清製粉グループの“今”を知る

歴史、経営資本や各事業のプレゼンス等を
数字で分かりやすくご紹介します。

創業

創業から123年

1900年、高品質な小麦粉の国産化と安定供給を目指して創立。常に社会課題と向き合い、「食のインフラ」を支える国内トップの製粉企業グループとして、多彩な事業を展開してきました。健康と信頼をお届けするために、蓄積された技術やネットワーク等を活かして、これからも日清製粉グループは挑戦を続けます。

会社の規模

会社の規模

歴史に根ざした信頼に基づき、高い品質の製品を安定供給することで、多彩なマーケットで確かなプレゼンスを確立しています。さらに、海外へのグローバル展開や、中食・惣菜といった新規分野に事業を拡大し、更なる成長を目指しています。

グループ経営資本

人的資本

人的資本

グループの力の源となる多様な人材を有しています。社員一人ひとりが最大限能力を発揮できるよう、就業環境の整備や女性の活躍推進にも積極的に取り組んでいます。

  • 主要8社:(株)日清製粉グループ本社、日清製粉(株)、(株)日清製粉ウェルナ、オリエンタル酵母工業(株)、日清ファルマ(株)、(株)日清製粉デリカフロンティア、日清エンジニアリング(株)、(株)NBCメッシュテック

財務資本

財務資本

資本効率の向上と財務の安定性のバランスを取りながら持続的成長に向けて、設備投資、M&A、人材育成、技術開発等の戦略的投資を今後さらに積極的に加速させると同時に、主要食糧の安定供給という社会的責任を十分に果たしていきます。

知的資本

知的資本

研究開発において、日清製粉グループ本社と事業会社がそれぞれの力を発揮できるよう、相互に連携。さらに、外部の力を取り入れることで、新しい価値の創出につなげています。

製造資本

製造資本

良質な原料調達、現地のお客様のニーズに応える製品開発と最適生産体制、販売ネットワークを強化し、グローバルでの競争優位性の確保に取り組んでいます。

  • 小麦粉、プレミックス、パスタ関連、冷凍食品、イースト、メッシュクロス

各事業の強み・特長

製粉事業

国内製粉業界のリーディングカンパニーとして生産性向上と安定供給を追求。海外でも、北米、オセアニア、アジアで生産拠点を拡充し、海外生産能力は国内を上回る水準に成長しています。
製粉事業

食品事業

消費者の皆様においしく、便利に、楽しく食べていただけるよう、「常温・冷凍」の多彩な製品を食卓にお届けしています。そして、その舞台を国内から海外へと広げています。
加工食品事業
  • パーセンテージは、各市場の金額シェア。シェアNo1のデータ期間は、小麦粉市場、パスタ(スパゲティ)市場、パスタソース市場、冷凍パスタ市場(冷凍調理市場のスパゲティ&ソース、ショートパスタ類)2022年4月~2023年3月、お好み焼粉市場、天ぷら粉市場2021年4月~2023年3月、から揚げ粉市場2020年4月~2023年3月
国内初の製パン用イーストメーカーとして常に技術開発に挑み、お客様の視点に立ったイーストの開発、提供を通じて、パン市場の活性化に寄与しています。
酵母・バイオ事業
独自技術を用いた安心かつ高品質な健康食品や機能性食品素材、医薬品原薬等の研究開発及び製造・販売に取り組んでいます。
健康食品事業

中食・惣菜事業

グループの総合力で商品開発や生産工程の自動化等に取り組み、幅広いカテゴリーの商品をお客様に提供しています。
中食・惣菜事業

その他事業

粉体加工から機器製作販売、プラント建設まで、幅広い領域で蓄積した技術・ノウハウによってお客様の信頼を獲得し、グループ外での実績を積み重ねています。
エンジニアリング事業
ふるい網から始まったメッシュクロス技術を進化させ、エレクトロニクス分野を中心に高精度なスクリーン印刷用メッシュクロスをグローバルな市場に提供しています。
メッシュクロス事業