株式会社日清製粉グループ本社（社長：村上一平）は、毎年夏休み期間中に日本フィルハーモニー交響楽団が主催する「日本フィルハーモニー交響楽団 夏休みコンサート2009」（2009年7月18日から8月1日まで、9会場12公演）に今年も単独協賛致します。

今回の公演は、柔らかな感性を持つお子様たちに音楽の持つ力を感じていただける構成になっております。第1幕ではフルオーケストラによる演奏で様々な曲調の音楽をお届けします。演目は、ビゼーのオペラ《カルメン》の中でも特に著名で人気の高い「第一幕への前奏曲」や、きらびやかな哀愁に満ちフィギュアスケートの大会でも使用されて話題となったハチャトゥリアンの《仮面舞踏会》より「ワルツ」、叙情的で気高いレスピーギのシチリアーナ（《リュートのための古代舞曲とアリア》第3集から）、アニメやゲームなどでも楽曲として使われており親しみのあるロッシーニの《ウィリアム・テル》序曲です。第2幕では、スターダンサーズ・バレエ団によるチャイコフスキーのバレエ《くるみ割り人形》〜日本フィル夏休みコンサート2009版〜で主人公クララの壮大な冒険をご鑑賞いただきます。第3幕は、オーケストラの演奏にのって「さんぽ」や「WAになっておどろう」、昨年大ヒットした「崖の上のポニョ」をみんなで歌い、音楽の楽しさやすばらしさを感じていただきます。

「日本フィルハーモニー交響楽団 夏休みコンサート」は、今年で35周年を迎えました。本公演は、親子で音楽をより身近に体験していただけることを最大の特徴としており、これまで112万人を超える方々にクラシック音楽の入門編として親しまれてきました。当社では、お子様の豊かな成長と音楽文化の発展に寄与するこの活動に、1978年以来毎年単独協賛を続けております。

♪「日本フィルハーモニー交響楽団 夏休みコンサート 2009」概要
主催：（財）日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー協会
協賛：株式会社日清製粉グループ本社