株式会社日清製粉グループ本社（社長：村上一平）では、全国高等学校家庭クラブ連盟（略称：FHJ）が主催する「第40回FHJ-日清製粉グループ 全国高校生料理コンクール」に今年も単独協賛致します。

今回のコンクールでは、「家族とかこむ私の自慢料理〜身近な食材と小麦粉等を使って作る一品〜」をテーマに、地域の特色ある食材や旬の味覚と小麦粉・小麦粉製品（ミックス粉、パスタ、うどん等）を組み合わせ、ネーミングにも工夫を凝らした小麦粉料理のオリジナルレシピを、高校生を対象に募集します。
　書類審査を通過した応募作品を専門家が実際に再現し、審査員の試食審査によって最優秀賞1点のほか各賞を決定します。また、今回は開催40年の節目を迎えるにあたり、「第40回記念特別賞」を設けました。入選作品については日清製粉グループのホームページ（http://www.nisshin.com）でも紹介します。

昨年も身近な食材を見直し、食べ物を作る楽しみ、みんなと食べる楽しさを味わってもらおうと、「我が家のオリジナルを創ろう〜手軽な、身近な食材と小麦粉を使った一品〜」をテーマにレシピを募集しましたところ、いつもはおかずに使う岩国市の名産品であるレンコンの食感を生かしておやつに使用した「レンコン印！ 白黒どらやき」、木綿豆腐を使用したヘルシーなスコーンの上に香り豊かな枝豆クリームを絞った「えだ豆モンブラン 〜豆腐スコーン生地〜」、油で揚げずオーブンで焼き上げた「カリッとヘルシー きらずカレーパン」など、身近な食材を取り入れながら、高校生らしい創意工夫を凝らした小麦粉料理のレシピが多数集まりました。
　昨年は4,047点（176校）の応募がありました。食物関係学科以外の、工業科などの男子の応募が増えており、同コンクールの認知が広がっていることが伺えました。