日清製粉株式会社（社長：大枝 宏之）は、株式会社日清経営技術センターが企画し、サン-メイド・グロワーズ・オブ・カリフォルニア社、バレー・フィッグ・グロワーズ社、株式会社タントが主催する「第20回 アメリカン ベーキングセミナー」に協力致します。

東京（6月26日・27日）、大阪（6月29日）にて開催する当セミナーは、ベーカリーのお客様を対象にアメリカ料理学院（CIA）ベーカリー講師のロバート・ジョリン氏を講師に招き、ビタミン、ファイバー、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んだレーズン、フィッグを副資材として使用したパンや菓子をご紹介致します。

「レーズンとにんじん、わさびのハースブレッド」をはじめ、「フィッグとチーズのエンパナーダ」などバラエティ豊かなパンを紹介致します。

また、「コンポートレーズンとバニラのタルト」や「フィッグのカスタードパフ」など近年ニーズが高まっているベーカリーで作れる焼き菓子などもご紹介し、皆様の技術の向上及び、新製品を開発する際の有益なヒントをご提案致します。

※全会場とも同一内容です。
尚、定員になり次第締め切らせて頂きますのでご了承下さい。

◆ロバート・ジョリン　講師プロフィール

スイスダボス生まれのジョリン氏は、60年以上も続く家業のベーカリー店での修業を皮切りに、ヨーロッパの幾つかの店舗にてペストリーシェフとして経験を積む。1983年にはカリフォルニア調理アカデミーにて主任シェフ兼講師を務め、1990年からカリフォルニア州サンタローザ短大でペストリー講師をする傍ら、同州のペタルマで都心型高級ベーカリー店を経営。また、1999年に行なわれたクープ・デュ・モンド（ベーカリーのワールドカップ）において見事優勝したアメリカチーム3名の1人である。

現在ではアメリカ料理学院（CIA）のベーカリー講師として活躍の傍ら、アメリカ農務省関連の諸団体のアドバイザーも務められ、さらに国際的研究部門の企画にも指導者として加わり、日本や中国・ベトナムでも講師を務める。また、アメリカ調理師連盟からは、エグゼクティブ・ペストリー・シェフ及び公式調理講師として認可されている。

（1） レーズンとクリームチーズのツイスト （2） コンポートレーズンとバニラのタルト （3） レーズンと野菜のパイ （4） レーズンとオニオンのソフトロール （5） レーズンとにんじん、わさびのハースブレッド （6） レーズンとハム、ローズマリー、チーズのペストリー （7） フィッグとチョコレートのブリオッシュ （8） フィッグのカスタードパフ （9） フィッグとレモンのケーキ （10） フィッグとゴルゴンゾーラのグジュール （11） フィッグとブリーチーズのプレッツェルロール （12） フィッグとチーズのエンパナーダ