日清製粉グループの“成長性”を理解する
Q3
日清製粉グループの強みは?
小麦粉販売の国内トップシェアをはじめ、
多彩な市場で確かなプレゼンスを確立しています。
日清製粉グループは長年にわたり築いてきた信頼に基づき、高い品質の製品を安定供給することで、核となる「製粉事業」及び「食品事業」の数多くのカテゴリーで国内トップシェアを維持し、小麦粉関連市場のリーディングカンパニーとして圧倒的なプレゼンスを確立しています。さらに、成長領域である「中食・惣菜事業」や「その他事業」においても、培ってきた技術力・ノウハウをベースに業界内で存在感を発揮しています。



環太平洋エリアを中心にネットワークを構築し、
多彩な事業を展開しています。
日清製粉グループは、1980年代から海外に進出し、現在22の子会社が環太平洋エリアを中心に11か国で事業を展開しています。製粉事業においては、北米、豪州、ニュージーランド等の会社を買収するなど、積極的なM&Aによって小麦粉生産量を拡大し、現在では海外小麦粉生産能力が約60%となっています。食品事業では、プレミックス等を中心に海外展開を加速させています。食の市場は地域性が強く、ローカル市場で他国の食品企業が成長を続けるのは容易ではありませんが、日本で培った高度な技術、品質管理手法、顧客サービスを強みに、お客様の声に耳を傾けながら展開を進めています。
日清製粉グループの主な海外拠点

日清製粉グループの
“成長性”を理解する