日清製粉グループの日清製粉株式会社（社長：山田 貴夫）は、経営幹部・管理職の方を対象とした「日清製粉 秋季経営セミナー」を本年12月3日(金)にインターネットライブ配信にて開催します。
第33回目となる今回の講師は、早稲田大学大学院・早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄氏にご登壇いただきます。『世界の経営学からみる日本企業イノベーション創出への示唆』と題し、経営の中で「イノベーション」を起こすためにはどのような視点や経営方針を持てばよいのかについてご講演いただきます。

早稲田大学大学院
早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄（いりやまあきえ）氏

1996年 慶應義塾大学経済学部卒業。1998年 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2003年に同社を退社し、米ピッツバーグ大学経営大学院博士課程に進学。2008年に同大学院より博士号（Ph.D.）を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクールのアシスタント・プロフェッサー（助教授）に就任。日本に帰国後は、メディア活動も行う。専門は、経営戦略論、国際経営論。
主な著書に『世界の経営学者はいま何を考えているのか』（英治出版）、『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』（日経BP）、『世界標準の経営理論』（ダイヤモンド社）があり、いずれもベストセラーとなっている。Strategic Management Journal, Journal of International Business Studiesなど、国際的な学術誌にも多くの論文を掲載。