日清ファルマ共催セミナー
「NMNを中心とする
健康長寿社会の未来
老化・寿命研究の最前線」
35年以上にわたり、老化・寿命研究の最先端を牽引する
今井眞一郎教授がご解説
2022年10月28日
日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(取締役社長:田中 秀邦)は、一般社団法人日本医療国際化機構(理事長:蒋 暁松)、一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(代表理事:今井 眞一郎)と共同で、セミナー「NMNを中心とする健康長寿社会の未来 老化・寿命研究の最前線」を、本年2022年11月15日(火)に、会場とオンラインで同時開催します。
当社では、お客様の「心身の健康実感パートナー」になることをミッションに掲げ、時代を先取る視点と研究力であらゆる世代の充実した人生を支えたいと願い、長寿時代を生き抜くために役立つ健康情報の発信を強化しています。その取組みの一環として、このたび、NMN※1に関するセミナーを共催することになりました。
本セミナーは、35年以上にわたり老化・寿命研究の最先端を牽引し、サーチュイン※2とNMNの重要性を世界で初めて発見した、ワシントン大学医学部 今井 眞一郎教授に、老化・寿命研究の最前線をわかりやすく解説していただきます。また近年、日本でもサーチュインとの関連性が注目されているNMNが、抗老化のメカニズムで果たす役割についても、詳しくご説明いただきます。心身の健康を保ち、充実した人生を送るために、老化や寿命研究、健康長寿社会にご興味のある方向けのセミナーです。
- ※1 NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド):生命活動に不可欠な体内でのエネルギーを生み出すために必要な成分。
- ※2 サーチュイン:老化•寿命の制御に重要な役割を果たし、カロリー制限で活性化される酵素の一種。

今井 眞一郎教授 略歴
ワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門卓越教授一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(IRPA)代表理事
医学博士
1964年東京生まれ。89年慶應義塾大学医学部卒業。87年から細胞の老化をテーマに老化・寿命研究を開始、97年に渡米、マサチューセッツ工科大学のレニー・グアランテ教授の研究室で、老化・寿命のメカニズムの研究を続ける。2000年にサーチュインという全く新しい酵素の働きが老化・寿命の制御に重要であることを発見。01年米国ミズーリ州セントルイスのワシントン大学医学部に助教授として赴任。08年准教授(テニュア)、13年教授、21年M. and T. Tanaka Family Distinguished Professor in Aging Research に就任。哺乳類の老化・寿命制御のメカニズム解明と,NMNを中心とする抗老化方法論の開発をテーマとし、世界の老化・寿命研究の最先端をリードする。
- 日時:2022年11月15日(火) 15:00~16:30 ※質疑応答含む
- 対象:老化・長寿研究と健康長寿社会の未来にご興味のあるすべての方々
- 開催方法:
【会場】紀尾井カンファレンス(東京都千代田区紀尾井町1-4 東京ガーデンテラス 4階 メインルーム)
【オンライン】イベントツールPeatixでご視聴 - チケット代:3,000円(税込)
- 定員:会場 先着130名、オンライン 先着200名
- お申込み:
下記のセミナー応募用URLより、詳細をご確認いただき、必要事項をご入力ください。
※QRコードからもアクセスいただけます。お申込み後、セミナーの概要をメールにてご連絡します。
https://1115conference.peatix.com/

※本セミナーは、「東京都感染防止ガイドライン」、日本コンベンション協会のガイドラインに基づき、感染防止の対策を実施しています。
セミナーに関するお問い合わせ先
講演会事務局 メール:info@irpa.ne.jp
この件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社
総務本部 広報部 担当:神田・開
電話:03-5282-6650
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