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日清製粉株式会社 分社化
持ち株会社と事業子会社にグループを再編成

日清製粉株式会社(社長 正田 修)は、本日開催された取締役会において2001年度中を目処に全ての事業を分社し、その全株式を保有する持ち株会社となり、商号を「株式会社 日清製粉グループ本社」に変更する方針を決定いたしました。この分社化により日清製粉グループは、持ち株会社と分社化した5事業子会社を含めた新しいグループ体制に移行します。

当社は来年、創業 第二世紀に入り、次の100年に向かって新しい歩みをはじめます。わが国経済の急速なグローバル化の潮流の中で、当社の各事業も世界的レベルでの大競争時代に入りました。この厳しい時代を乗り越え、更なる発展を目指すためには、これらの環境変化を先取りした経営の改革を行い、当社の営む各事業について現状以上に業種、業態に応じ最適化し、迅速かつ柔軟な経営、換言すれば市場にベストフィットした、またベストフィット出来る組織形態を早急に導入する必要があります。

このための具体的な施策として、持ち株会社制度の導入と分社化によるグループ会社としてのスタートを決定しました。

このグループ再編成により、自立した各事業子会社が夫々の事業領域において確固たる事業基盤を確立し、「自立と連合」を旗印として21世紀においても更に発展し続ける企業グループとなることを目指していきます。

(1)持ち株会社

「株式会社 日清製粉グループ本社」

日清製粉株式会社の法人格をそのまま引き継ぐ会社であり、上場会社。
 現在の日清製粉株式会社の本社スタッフ部署並びに本社技術・研究部署により構成します。
 日清製粉グループ全体の方向性・戦略の決定、事業子会社の支援・管理を行い、グループ全体の  業容拡大を目指すとともに、グループ各社へスタッフ機能を提供し円滑なグループ運営を図ります。
 また、現在の日清情報システム(株)を、現行のコンピューターシステムの設計や運用業務に加えて、物流改善や物流実務を担当する「日清アイエスエル(株)」に改組します。

(2) 事業子会社
  • (新)「日清製粉株式会社」
    製粉事業部門を(新)「日清製粉株式会社」とします。現在のサイロ部門を「日清サイロ株式会社」として独立させ、(新)「日清製粉株式会社」の子会社とします。
  • (新)「日清フーズ株式会社」
    食品事業部門は現在の日清フーズ(株)を吸収すると同時に(株)三幸等を傘下に置き、全温度帯加工食品を取扱う(新)「日清フーズ(株)」とします。
  • (新)「日清飼料株式会社」
    飼料事業部門は現在の日清飼料(株)を吸収し、畜産・水産の配合飼料に関する製販一体の(新)「日清飼料(株)」とします。
  • (新)「日清ペットフード株式会社」
    ペットフード事業は、現在の日清ペットフード(株)を吸収して、ペットフードの製販一体の(新)「日清ペットフード(株)」とします。
  • 「日清ファルマ株式会社」
    医薬事業部門を現在の3分野(医薬品・ファインケミカル・ヘルスケアフーズ)の事業を行う「日清ファルマ株式会社」とします。尚、既に分社して医薬品事業を展開している日清キョーリン製薬(株)を関連会社とします。
  • 「日清エンジニアリング株式会社」
    既に分社済みの日清エンジニアリング株式会社についても、より経営の独立性を高めていきます。

     なお、当社の連結決算会社は現在、持分法適用会社7社を含め28社ですが、本施策実施後は、これに上記の事業子会社及び日清アイエスエル株式会社も加わり32社となります。
(3)社員の処遇
転籍、出向の2つのケースが有り得ますが、詳細については今後決定します。
(4) 各社の資本金・組織各事業子会社の資本金・組織等の詳細については今後決定します。
(5)今後の予定
2001年夏の実施を目指し今後詳細を検討しますが、商法、労働法、税法等、関係法規の改正、施行時期等の動向により、分社実施月日を確定します。
                                         以 上

添付資料 分社化後日清製粉グループ概要図