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  • 2000年8月 9日 コンパニオンアニマル現象を象徴的に映像化ペットの食事に人間が右往左往!「キャラット&ラン」の新CMを制作〜オールフランスロケを敢行〜

コンパニオンアニマル現象を象徴的に映像化
ペットの食事に人間が右往左往!「キャラット&ラン」の新CMを制作
〜オールフランスロケを敢行〜

日清製粉グループの日清ペット・フード株式会社(社長 福嶋 宣)は、ペット・フードブランド「キャラット(猫用)」と「ラン(犬用)」のシングルサーブドライ商品「絹目づくりシリーズ」の新CMを制作、本年8月12日より全国でオンエアを開始いたします。

今回のCMは、「Carat 王様の猫」篇「Run 彫刻家」篇の2作で、両CMとも、フランスで撮影・編集した他、制作に当っては新進気鋭のフランス人演出家を採用するなど、新たな演出・表現にも意欲的に取り組みました。また「Run 彫刻家」篇では、フランスのパリ郊外のランブイエ近くに実在しているNEUVILL城を使い、本物のお城ならではのリアルな映像を追求しました。

「Carat 王様の猫」篇では、パリ郊外のコンピエーニュに実在するABBAYE修道院を借りて撮影しました。時代は中世のヨーロッパ、猫の王様のために世界中から集められた料理人が自信満々で豪華な料理を差し出すが、猫の王様は見向きもしない。しかし1人の料理人が一粒の「絹目づくり」をお皿に乗せて差し出すと、猫の王様は舌なめずりして"ペロリ"と食べてしまうというストーリーで、「絹目づくり」の"シルクのような舌ざわり"を表現しています。

「Run 彫刻家」篇では、猫編と同様に中世のヨーロッパをモチーフに、彫刻家が自分のアトリエで、夜通し一生懸命に作品を作っている。しかしなかなか思い通りに作れず苦悩していると、彫刻家の愛犬がその姿を見て、優しく頬をなめる。その瞬間、彫刻家は愛犬の舌の触感からひらめき、芸術品のようななめらかさの「絹目づくり」を作り上げ、愛犬とともに歓喜するというストーリーで、「絹目づくり」の持つ"シルクのような舌ざわり"という特徴を強調した内容で制作しています。

「絹目づくりシリーズ」は、グルメ志向と個食志向の上昇に合わせて開発した人気のシングルサーブドライで、このCMと同時期に発売を開始した新製品では新たに犬用に「ささみ&チーズ」、「ささみ&ビーフ」、猫用に「ささみ&桜えび入り」、「ささみ&かにかま入り」の新フレーバーを追加、メニューを充実させています。厳選された素材を当社独自のマイクログラインド製法によって、滑らかな粒に仕上げたことにより歯ざわりが良く、消化吸収性に優れています。また、人間の約20倍のカルシウムが必要な犬のためにミルクカルシウムを配合しているのも特長です。

概 要

  1. 放映期間: 2000年8月12日
  2. 放映エリア: 全国ネット
  3. CMで採用した猫と犬の種類:
    猫は「ロシアンブルー」、犬は「ワイマラナー」を採用。犬用ペット・フードのCMでは、当初アフガンを予定していましたが、舌なめずりの表現ができず、ワイマラナーに変更。
  4. CMの目的:
    ・「絹目づくり」の舌ざわりに重点を置き、製品特性を強調。
    ・フランスのお城、俳優、演出を採用することで、映像のインパクトを重視。
  5. スタッフ紹介:
    演出 TOMAS PIEDS(フランスの有名な演出家)
    撮影監督 JEAN POISSON
    美術  FRANK MULLER
    スタイリスト NONO VAN MEERBEECK
    音楽 FRANCOIS ROULIN