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  • 2002年4月16日 『ifia JAPAN2002 第7回国際食品素材/添加物展』に出展〜小麦が主原料の天然醸造調味料とコエンザイムQ10、グルタミンペプチドの機能性素材を訴求〜

『ifia JAPAN2002 第7回国際食品素材/添加物展』に出展
〜小麦が主原料の天然醸造調味料とコエンザイムQ10、グルタミンペプチドの機能性素材を訴求〜

日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長 新倉 英隆)及び日清ファルマ株式会社(社長 重盛 武彦)は、平成14年5月15日(水)から17日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される『第7回国際食品素材/添加物展』に出展いたします。
 今回当社グループのブースでは、日清製粉(株)が、パネル展示及び研究員のプレゼンテーションを行い、天然醸造調味料の安全性・旨味・機能性を訴求します。
 また日清ファルマ(株)は、細胞の老化防止に効果があると言われ、昨春食品への使用が認められた健康食品素材「コエンザイムQ10」と、抗ストレス・免疫低下に効果があると言われるアミノ酸「グルタミンペプチドGP-1」の展示を行います。

現在調味料業界では、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料や化学分解によって作られたアミノ酸液が主流となっていますが、世界的に食の安全性への関心が高まる中、天然素材を使用した「安心」・「安全」・「健康」をコンセプトとする商品に注目が集まりつつあります。
 日清製粉(株)は、長年培った製粉技術・加工技術・醸造技術を生かし、天然素材の小麦と非遺伝子組み替え大豆を使用し、数ある製法の中で"醸造製法"により作られた醸造型天然調味料「NS調味料」を展示します。当社の調味料は、深い旨みと味わいを持ち、従来の調味料にはないおいしさを創り出しています。また、無添加調味料なので、めんつゆ、食肉加工食品、惣菜、冷凍食品、スナックなど幅広い食品にご利用いただけます。

また、日清ファルマ(株)が展示する「コエンザイムQ10」は、1974年当時の日清製粉(株)が世界で初めて工業レベルでの製造法を確立しました。現在アメリカでは健康食品素材として人気を博しており、日本でも昨春の食薬区分改正により食品としての使用が認められたことで、今後幅広い食品加工分野で注目される食品素材です。展示ブースでは、20年以上の実績に基づいたカプセル、タブレット等の各種処方化の為の情報をご提供いたします。
 そして現在のアミノ酸ブームの中、アミノ酸の一種である「グルタミン」にも注目が集まってきており、「グルタミンペプチドGP-1」の情報も見逃せないものとなるでしょう。

『国際食品素材/添加物展』概要

名称: ifia JAPAN2002(第7回国際食品素材/添加物展・会議)
日時: 2002年5月15日(水)〜17日(金) 10:00〜17:00
主催: 食品化学新聞社/共催:E.J.クラウス&アソシエート社
後援: 農林水産省、厚生労働省、東京都、米国農務省、日本貿易振興会など
場所: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール
  <日清製粉グループ出展ブース>西1ホール 173