• ホーム
  • ニュースリリース
  • 2002年5月16日 日清製粉グループのマ・マーマカロニ株式会社が食品衛生管理の国際規格HACCPの認証を取得

日清製粉グループのマ・マーマカロニ株式会社が
食品衛生管理の国際規格HACCPの認証を取得

日清製粉グループのマ・マーマカロニ株式会社(社長 齊藤 寛・本社 宇都宮)の本社加工食品グループは、この度認証機関であるBVQIの認証を取得し、デンマーク国の認定機関であるDANAKに食品衛生管理の国際規格HACCPの登録を完了いたしました。
 HACCPは、原材料の受入れから、商品の出荷まで、全ての過程において商品の安全性についてのチェックポイントを設定している食品衛生管理の方式で、マ・マーマカロニ加工食品グループでは、2000年10月から、「ゆでパスタ製造」・「冷凍パスタ製造」について、HACCP認証取得に向けた取り組みを開始し、今回認証を取得いたしました。
 なお、マ・マーマカロニ加工食品では1998年に、本社工場(宇都宮)では、1999年にそれぞれISO9002の認証を取得しており、神戸工場では2001年にISO9001の2000年版への更新も完了しております。




1.登録機関 DANAK (デンマーク国の認定機関) 
2.認証機関 BVQI  (ビューローベリタスクオリティインターナショナル)
3.登録工場 マ・マーマカロニ(株) 本社工場
栃木県宇都宮市平出工業団地32-2
4.認証対象 ゆでパスタ
冷凍パスタ


*1 HACCPとは…
米国で開発された食品衛生管理の手法で、Hazard Analysis Critical Control Pointの略。原材料の受入れから商品の出荷まで全ての過程についてチェックポイントを設定し、衛生管理を徹底する方式。日本語では、「危害分析重要管理点管理」と訳され「ハセップ」、「ハサップ」などと呼ばれている。