日清製粉グループの日清フーズ株式会社(社長 長谷川 浩嗣)は、本年2月19日より、2003年春夏家庭用冷凍食品の新製品を12品目、リニューアル8品目、合計20品目を全国にて新発売いたします。
今回の新製品群では、現在、停滞気味の冷凍たこ焼市場の活性化を目指して、弊社のミックスの技術とその知見を有効活用し、関西風のとろ〜りとした食感を実現した「とろ旨たこ焼」を新発売致します。
また、常温・低温含めたパスタのリーディングカンパニーとして、スパゲティだけでなくショートパスタ(マカロニ)市場の活性化とその拡大を目指し、調理せずに自然解凍で食べられる「お弁当用マカロニサラダ」と高付加価値商品としてGMS・高級スーパーを中心に定着してきている人気の「青の洞窟」シリーズから「紅ずわい蟹のペンネアラビアータ」を新発売致します。
更に、既存の人気シリーズである「ワンディッシュタイプの調理スパゲティ」や「お弁当用食べられるカップ」の各シリーズをパッケージも新たにラインナップの充実を図り、更なる基盤の強化を図ります。
《2003年春夏の新製品・リニューアル品のポイント》
●マ・マー冷凍スパゲティ
お客様が店頭でその商品特長を一目見てご理解いただけるように、パッケージを一新いたします。
加えて、「きのこと野沢菜」「ペペロンチーニ」「カルボナーラ」「ベーコンとトマト」の新製品4品目を投入し、このシリーズのメニューのバラエティ化・品揃えの強化を図ります。
●青の洞窟シリーズ
冷凍食品売場に高付加価値商品として定着しつつある「青の洞窟シリーズ」に、初めてショートパスタメニューを投入します。
今回発売するペンネアラビアータは、ショートパスタ(マカロニ)メニューの中では専門店で1番人気のメニューです。
ソースは、紅ずわい蟹をふんだんに使用し、贅沢に仕上げた、青の洞窟ならではの本格的なイタリアの味わいです。
●食べられるカップシリーズ
このシリーズは、「カップ自体が食べられる」「包材の無駄が無く、環境にもやさしい」等、これまでにはないコンセプトがお客様から支持され、好調な売上を続けている人気の商品群です。
今回は、その商品特長をお客様により一層分かりやすく訴求できるようにするために、パッケージをリニューアルいたします。
また、既存の食べられるカップに加え、今回、「しゅうまい」と「コロッケ」と言う2種類の新たなカップを品揃えし、「しゅうまいカップに入った 麻婆春雨」、「コロッケカップに入った ミートグラタン」など新製品4品目を発売いたします。
●お弁当用マカロニサラダ
自然解凍で食べられるので調理(温める)の手間も無く、凍ったままのカップごと、そのままお弁当箱に入れられます。
忙しい朝のお弁当作りには、非常に便利な一品です。
カップは、トレーから点線に沿って簡単に切り取ることができ、その形状は、2種類のかわいらしいお花型(さくら・チューリップ)で、お弁当を楽しく彩ります。
●たこ焼
当社の小麦粉及びとミックスの技術・知見を最大限有効活用することにより、これまでにない「とろ〜り」としたジューシーな深い味わいを実現しました。
表面のカリッとした食感とボリューム感のある形状も魅力です。
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