株式会社日清製粉グループ本社(本社:東京、社長 正田 修)は本日オリエンタル酵母工業株式会社(本社:東京、社長 内藤利邦)の株式を480千株取得いたしました。 今回の取得により当社の議決権保有比率は41.0%となり、証券取引法上の子会社となりました。 同社は昭和4年、パン用酵母の国産化を目指して設立され、酵母を事業の原点として酵母技術をベースとした事業展開をしております。トップシェアーを誇るイースト等の食品事業に加え、遺伝子組換え技術を駆使した生化学・免疫製品、ポストゲノムの時代を迎えて需要の高まる遺伝子機能解析を始めとした各種バイオ研究支援事業などのバイオ事業を積極的に展開、さらに、食品とバイオにまたがる酵母機能利用事業の推進など存在感溢れる事業運営を推進しています。 今回の子会社化により製粉、フーズ、ファルマ等における関連事業との更なる緊密な連携が可能となり、大きなシナジー効果が期待されます。 |
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