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  • 2003年5月20日 『ifia JAPAN2003 第8回国際食品素材/添加物展』に出展〜小麦が主原料の天然醸造調味料とコエンザイムQ10、グルタミンペプチドの機能性素材を訴求〜

『ifia JAPAN2003 第8回国際食品素材/添加物展』に出展
〜小麦が主原料の天然醸造調味料とコエンザイムQ10、グルタミンペプチドの機能性素材を訴求〜

日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長 新倉 英隆)及び日清ファルマ株式会社(社長 中村 勝)は、平成15年6月11日(水)〜13日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される『第8回国際食品素材/添加物展』に出展いたします。

今回当社グループのブースでは、日清製粉(株)が、『安全でおいしい』をテーマに醸造製法により作られた天然調味料のパネル展示及びプレゼンテーションを行います。
また日清ファルマ(株)は、細胞の老化防止に効果があると言われ、今注目の健康食品素材「コエンザイムQ10」と、新に水溶性CoQ10 2タイプも加え提案します。
また、小麦たんぱく質から生まれた抗ストレス・免疫低下に効果があると言われるアミノ酸「グルタミンペプチドGP−1」の展示を行います。

現在調味料業界では、グルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料や化学分解によって作られたアミノ酸液が主流となっていますが、世界的に食の安全性への関心が高まる中、天然素材を使用した「安心」・「安全」・「健康」をコンセプトとする商品に注目が集まりつつあります。
 日清製粉(株)は、長年培った製粉技術・加工技術・醸造技術を生かし、天然素材の小麦と非遺伝子組み替え大豆を使用し、数ある製法の中で“醸造製法”により作られた醸造型天然調味料「NS調味料」を展示します。化学調味料には無い深い味わいと旨味が、新しいおいしさ作りのお手伝いを致します。アミノ酸液と同等の旨味を持ちながらも、MCP・DCPが含まれません。“化学調味料無添加”、“安全安心”を訴求する食品の開発にご利用いただけます。
 また、日清ファルマ(株)が展示する「コエンザイムQ10」は、1974年当時の日清製粉(株)が世界で初めて工業レベルでの製造法を確立しました。現在アメリカでは健康食品素材として人気を博しており、日本でも昨春の食薬区分改正により食品としての使用が認められたことで、今後幅広い食品加工分野で注目される食品素材です。展示ブースでは、20年以上の実績に基づいたカプセル、タブレット、粉末、液体等の各種処方化の為の情報等をご提供いたします。
 そして現在のアミノ酸ブームの中、アミノ酸の一種である「グルタミン」にも注目が集まってきており、「グルタミンペプチドGP−1」の情報も見逃せないものとなるでしょう。

『国際食品素材/添加物展』概要
名称: ifia JAPAN2003(第8回国際食品素材/添加物展・会議)
日時: 2003年6月11日(水)〜13日(金) 10:00〜17:00
主催: 食品化学新聞社/共催:E.J.クラウス&アソシエート社
後援: 農林水産省、厚生労働省、東京都、米国農務省、日本貿易振興会など
場所: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール
<日清製粉グループ出展ブース>西1ホール 575