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  • 2005年4月20日 日清エンジニアリング 「インターフェックスNY」に出展〜4月26日(火)〜28日(木)までニューヨークにて開催〜

日清エンジニアリング 「インターフェックスNY」に出展
〜4月26日(火)〜28日(木)までニューヨークにて開催〜

日清製粉グループのプラント・機器メーカーである日清エンジニアリング(株)(社長:渡邊 陽寛)は、4月26日(火)から28日(木)までの3日間、米国ニューヨークのジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催される「インターフェックスNY」初めて出展します。

「インターフェックスNY」は、医薬品や化粧品、洗剤の製造・研究開発の分野における世界最大級の展示会で、今年は、世界から950社以上が出展する予定です。

今回当社では、(株)菊水製作所と共同で構築した「外部滑沢噴霧システム」と、当社が医薬向けに独自開発した気流式粉体微粉砕機「スーパージェットミルSJ-100GMP」及び精密空気分級機「ターボクラシファイヤーTC-15NS」の3種類の機器を展示いたします。

特に「外部滑沢噴霧システム」は、弊社が開発した「外部滑沢装置」と、菊水製作所の「打錠機」を組み合わせたものです。「世界一の粉体技術」を持つ当社ならではの微粒子を均一に噴霧するという技術を応用し、錠剤の表面に滑沢剤を均一に吹き付け、滑沢剤の使用量削減を可能にするシステムです。通常、当社及び菊水製作所は、この2つの機器のセット販売を推進しておりますが、今回は菊水製作所のブースに機器を展示し、システムでの有効性を訴求し、アメリカでの市場性を探ります。

「スーパージェットミルSJ-100GMP」は、粒度分布のシャープさが要求される医薬品用原料の粉砕用に開発した機器で、日本では昨年5月に発売いたしました。同機器は、効率的な粉砕機構と高精度な分級性能を維持しながら、医薬品業界において求められる高度な「安全性」を確保するため、簡易分解性と高度な清掃性を実現いたしました。

当社では、この展示会を通じて、アメリカの医薬・サプリメント・化粧品・洗剤・食品・化学プラント市場に弊社の分級機ターボクラシファイヤーをはじめとする「世界一の粉体技術」を訴求して参ります。

『インターフェックスNY』出展概要
名 称: インターフェックスNY
(医薬品・化粧品・洗剤・研究開発・製造技術国際展)
日時: 2005年4月26日(火)〜28日(木)
10:00〜17:00 (最終日は15:00まで)
場所: ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンター
Jacob K. Javits Convention Center
655 West 34th St., New York, NY 10001
<当社ブース番号>2740
当社ブース内容: ①外部滑沢噴霧システム (パネル展示)
・当社が開発した「外部滑沢装置」と(株)菊水製作所の「打錠機」を組み合せて構築したシステム。(機械は菊水製作所のブースに展示)
②気流式粉体微粉砕機「スーパージェットミルSJ-100GMP」
・当社が医薬向けに開発した微粉砕機。高性能の粉砕・分級パフォーマンスを維持し、簡易分解性と高度な清掃性を実現。
③精密空気分級機「ターボクラシファイヤーTC-15NS」
・サブミクロン分級可能なラボ用精密分級機

◆機械の詳細については、当社のホームページをご参照下さい。
http://www.nisshineng.com(日清エンジニアリングのURL)

◆展示会の詳細については、下記のホームページをご参照下さい。
http://www.interphex.com(英語/インターフェックスNYのURL)