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  • 2007年11月 8日 日清ファルマ(株)が水溶化コエンザイムQ10の優れた吸収性、安全性について国際コエンザイムQ10協会の第5回カンファレンスで発表

日清ファルマ(株)が水溶化コエンザイムQ10の優れた吸収性、安全性について
国際コエンザイムQ10協会の第5回カンファレンスで発表

日清製粉グループの日清ファルマ株式会社(社長:中村勝)は、2007年11月9日(金)〜12日(月)に神戸学院大学(神戸市)で開催される国際コエンザイムQ10協会の第5回カンファレンスにおいて、自社開発の水溶化コエンザイムQ10について、研究成果を発表することになりました。

日清ファルマは、コエンザイムQ10を水溶化し、体内への吸収性を高めた業務用製品、アクアQ10P40(コエンザイムQ10 40%含有水溶化粉末、英文販売名「PureSorb-QTM40」)を販売しております。

この度これを用い、従来の試験結果を踏まえた新たな動物試験及びヒト試験を実施した結果、優れた吸収性と安全性が確認されました。特にヒト試験では、46名の被験者を用いた二重盲検試験で、コエンザイムQ10として1日の摂取量900mgを4週間摂取した結果、非常に高い血中濃度を示すと共に、安全性にも問題が無いことが確認されました。

これにより、アクアQ10P40が優れた機能性食品素材として活用されることが期待されます。

これら研究成果につきましては、当カンファレンスの最終日である11月12日(月)
11:10より口頭発表の予定です。(B号館、B301講義室)

なお、日清ファルマ株式会社は、アクアQ10シリーズとしてP40に加えP5(5%含有水溶化粉末)、L10(10%含有水溶化液)の業務用製品を販売すると共に、これらを用いた種々の消費者向けの製品も販売しております。

《国際コエンザイムQ10協会第5回カンファレンス概要》

日本事務局 http://www.pharm.kobegakuin.ac.jp/~coq10/j/com.html
日程: 2007年11月9日(金)〜11月12日(月)
場所: 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス(神戸市中央区港島1-1-3)
地図参照:http://www.kobegakuin.ac.jp/campus/index.html