株式会社日清製粉グループ本社（社長：村上一平）は、毎年夏休み期間中に日本フィルハーモニー交響楽団が主催するファミリー向けクラシックコンサート「日本フィルハーモニー交響楽団夏休みコンサート2008」（２００８年７月１９日から８月２日まで、９会場１２公演）に、今年も単独協賛致します。

今回の公演は、フル編成のオーケストラが奏でる芸術性の高い音楽を直に肌で感じていただける構成になっております。第一部では、誰もがどこかで聴いたことがある名曲をラインナップしました。モーツァルトのオペラ代表作でもある「フィガロの結婚」序曲の軽快な演奏や、一昨年テレビドラマにも使われたガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」をお楽しみいただけます。また、より音楽に親しんでいただくため、J．S．バッハ「G線上のアリア」といった有名な曲にのせて、毎年恒例の楽器の紹介も行います。さらに、単に音楽を聴くだけではなく、オーケストラの演奏に合わせて誰もが知っている「大きな古時計」や「さんぽ」といった曲を合唱して、生のコンサートならではの音楽のすばらしさを味わえる構成となっています。第二部では、１９世紀ロシアの作曲家ムソルグスキーがピアノのために書いた代表曲をラヴェルが管弦楽に編曲した組曲《展覧会の絵》を日本フィル夏休みコンサート版でお届けします。

「日本フィルハーモニー交響楽団夏休みコンサート」は、今年で３４周年を迎え、これまで延べ１１０万人を超える方々にクラシック音楽の入門編として愛されております。近年では、かつて子どもの頃に夏休みコンサートに感動した方が、今度は自分の子どもと一緒に参加されるというリピーターも増えてきました。本公演の最大の特徴は、親子で音楽をより身近に体験していただけることです。日清製粉グループでは、お子様の豊かな成長と、音楽文化の発展に寄与するこの活動に、１９７８年以来毎年単独協賛を続けております。

【日本フィルハーモニー交響楽団夏休みコンサート2008日程】