• ホーム
  • ニュースリリース
  • 2008年7月 4日 日清フーズグループ 新日清制粉食品(青島)有限公司「ISO22000」認証取得

日清フーズグループ 新日清制粉食品(青島)有限公司
「ISO22000」認証取得

日清フーズグループの新日清制粉食品(青島)有限公司(董事長:池田和穗)は、グループ全体の食品の安全体制をさらに強化する中、消費者の食品安全への関心がますます高まっていることに対応し、国際規格化された食品安全マネジメントシステム「ISO22000」及び「HACCPシステム」の認証を取得いたしました。

日清製粉グループの海外事業場での「ISO22000」の取得は今回が初めてとなります。

これにより、原料から設計、製造、保管、出荷に関するフードチェーンにおける「製品安全」を追求する仕組みが完成し、「安心・安全」への取組体制がより一層強化されます。

昨今の中国原材料、食品に対する評価には厳しいものがありますが、小麦粉関連商品や加工食品の製造・販売に強みを持つ当社グループの力を生かし、新日清制粉食品(青島)有限公司では中国における事業の更なる強化・拡大を図っており、順調に出荷を伸ばしております。

今回の認証取得によりさらに、「安心・安全」を前面に打ち出し、今後も、日系企業を始め中国現地のお客様の様々なニーズに対応した、高品質な製品を供給してまいります。
また、環太平洋エリアにおけるプレミックス事業のリーディングカンパニーとして更なる拡大を続けてまいります。

尚、日清製粉グループでは、2005年9月に日清製粉(株)で本社及び国内12工場の生産システムを一体とした仕組みとして同規格の認証を取得しています。また、2007年7月に日清フーズ(株)、及びマ・マーマカロニ(株)、2007年12月にはイニシオフーズ(株)が同規格の認証を取得しています。

審査登録機関:デット ノルスケ ベリタス(DET NORSKE VERITAS)