三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
『バッタ君 町に行く』に特別協賛

株式会社日清製粉グループ本社(社長:村上一平)は、2008年3月より、三鷹の森ジブリ美術館(運営:財団法人徳間記念アニメーション文化財団 館長:中島清文 入場予約制)の行う「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」事業に継続して特別協賛致しております。

この度、そのライブラリーから『バッタ君 町に行く』(製作:マックス・フライシャー/監督:デイブ・フライシャー)が12月19日(土)よりシネマ・アンジェリカ(東京都渋谷区)他の映画館で公開され、日清製粉グループが特別協賛を致します。この映画は、1941年、ディズニー最大のライバルと称されたフライシャー兄弟が、持てる技術と経験のすべてをかけて挑んだ最後の長編アニメーション映画です。

「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」は、『となりのトトロ』などを制作したアニメーションスタジオ、スタジオジブリが企画運営に携わる「三鷹の森ジブリ美術館」(入場予約制)が行う事業のひとつです。世界の優れたアニメーション作品を展示やイベントという形だけではなく、劇場公開やDVD化によって、映像として紹介していくことも必要との考えから、宮崎駿監督と高畑勲監督が影響を受けた作品、彼らが認める傑作をはじめ、世界中の隠れた名作の数々を紹介していく活動です。

日清製粉グループは、映画作品単体ではなく、ライブラリー事業活動全体への特別協賛を通じ日本の文化風土の育成にわずかでも資することができればと願っております。