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  • 2010年1月15日 「FOOD ACTION NIPPON アワード 2009」プロダクト部門で〜日清製粉 全粒粉「スーパーファイン・ソフト」が優秀賞を受賞〜

「FOOD ACTION NIPPON アワード 2009」プロダクト部門で
〜日清製粉 全粒粉「スーパーファイン・ソフト」が優秀賞を受賞〜

日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長:佐々木明久)は、この度「FOOD ACTION NIPPON アワード 2009」プロダクト部門 優秀賞を全粒粉「スーパーファイン・ソフト」で受賞致しました。

「FOOD ACTION NIPPON」の活動は、農林水産省が平成20年度より「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」を立ち上げ、国産農産物の消費拡大を具体的に推し進めることの実現を目的としています。

「FOOD ACTION NIPPON アワード」 は、食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子どもたちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指し実施されたものです。
 今年度初めて制定され、4部門(プロダクト部門/製造・流通・システム部門/コミュニケーション・啓発部門/研究開発・新技術部門)で、食料自給率向上に寄与する取り組みが募集され、全国の事業者・団体等から1204件もの応募があり、45件の入賞者の中にこの度選ばれたものです。

日清製粉は、国内産小麦100%を使用し、新たな製粉技術を活用した全粒粉「スーパーファイン・ソフト」の技術開発と販売による食料自給率向上への寄与により「FOOD ACTION NIPPON アワード」プロダクト部門優秀賞を受賞しました。従来の全粒小麦粉は、外皮(ふすま)の粒子が細かく挽きにくい為、大きい粒子が残り、食べた時に食感にざらつきがありましたが、この商品は通常の小麦粉の粒子と同じくらい細かくしたので、いろいろな食品に加工でき、口溶けが良く、これまでの全粒粉になかったおいしさと豊かな風味が味わえます。