三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー『夜のとばりの物語』に特別協賛

株式会社日清製粉グループ本社（社長：大枝宏之）は、2008年3月より、三鷹の森ジブリ美術館（運営：公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団　館長：中島清文、入場予約制）の行う「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」事業に継続して特別協賛を致しております。

この度、そのライブラリーから映画『夜のとばりの物語』（脚本・監督：ミッシェル・オスロ）が6月30日（土）より、新宿バルト9他にて全国順次ロードショー公開されることとなり、日清製粉グループが特別協賛を致します。

本作品は、フランスアニメーション界の鬼才ミッシェル・オスロ監督の最新作で、光と影と圧倒的な色彩で紡ぐ、6つの愛の物語です。本作では、立体3Dと言う新たな技術を取り入れ、オスロ監督特有のエキゾチックな色彩美や装飾的な絵画スタイルに、影絵の黒を重ねることで、強烈なコントラストが生み出され、圧倒的とも言えるほど鮮やか、かつ繊細に物語を彩っています。

「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」は、スタジオジブリ作品の世界に触れられる「三鷹の森ジブリ美術館」（入場予約制）が行う事業のひとつです。高畑勲監督と宮崎駿監督が影響を受けた作品、彼らが認める傑作など、世界中の隠れた名作の数々を紹介しています。

日清製粉グループは、映画作品単体ではなく、ライブラリー事業活動全体への特別協賛を通じ、日本の文化風土の育成にわずかでも資することができればと願っております。