日清製粉 「フード・アクション・ニッポン アワード 2012」優秀賞を受賞

日清製粉グループの日清製粉株式会社(社長:大枝 宏之)は、この度「フード・アクション・ニッポン アワード 2012」研究開発・新技術部門優秀賞を「北海道産小麦『きたほなみ』を使用した製パン適性の高いパン用粉『TSUBAKI(つばき)』の開発」で受賞致しました。

【「フード・アクション・ニッポン・アワード」について】

「フード・アクション・ニッポン アワード」は、農林水産省が2008年度より立ち上げた「食料自給率向上に向けた国民運動推進事業」である「フード・アクション・ニッポン」活動の一環として創設されました。食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取り組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰することにより、食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させ、私たちや未来の子どもたちが安心しておいしく食べていける社会の実現を目指して実施されています。

【日清製粉は2009年度から4回連続受賞】

開催4回目となる2012年度は4部門(商品部門、流通部門、販売促進・消費促進部門、研究開発・新技術部門)において、食料自給率向上に寄与する取り組みが募集され、日清製粉は研究開発・新技術部門5件の優秀賞の中に選ばれました。当社は1回目から本賞に応募しており、今回の受賞で優秀賞3回、入賞1回と継続受賞しています。

【「TSUBAKI(つばき)」により食料自給率向上に寄与】

北海道産小麦「きたほなみ」を100%使用した小麦粉「TUSUBAKI(つばき)」は、"ソフトな食感"や"老化耐性"など、国内産小麦をパンに使用した場合の課題を解決しており、また、食パンから菓子パン・惣菜パンまで幅広い用途で使用出来ます。当社は「TSUBAKI(つばき)」を安定的にご提供することで、食料自給率向上に寄与して参ります。