株式会社日清製粉グループ本社（取締役社長：瀧原 賢二）は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2023（大規模法人部門：ホワイト500）」に、3年連続で認定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。また、「ホワイト500」とは、健康経営優良法人（大規模法人部門）に認定された法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみを「ホワイト500」として認定するものです。
当社グループの健康経営の基本的な考え方は、「健康」という価値を世界に発信し続けている社員が「健康」で「活き活き」と働いている、その実現のために社員と会社が一緒になって取り組んでいくことです。2019年には「日清製粉グループ健康宣言」を制定し、取締役社長をトップとした体制で「働く環境」、「身体のケア」、「メンタルヘルスケア」を3つの柱と位置付け、それぞれに対して数値目標を設定しその実現に取り組むなど、様々な活動を通じて健康経営を実践してまいりました。
また、グループ全体で健康経営の取組みを推進した結果、株式会社日清製粉ウェルナ、オリエンタル酵母工業株式会社は2年連続で、日清製粉株式会社、株式会社NBCメッシュテックは今回初めて「健康経営優良法人2023（大規模法人部門）」に認定されました。当社グループは、今後も健康経営の推進をグループの重要課題として織り込み、様々な施策を実施してまいります。

※当社グループの健康経営の取組みについては、当社Webサイトもご覧ください。