日清製粉グループ 
粉モン食文化を100年繋ぐ
「鉄板会議2025」全国大会に協賛
今回のテーマは「『お好み焼』2035年問題」。
店は半減?「焼き技」は継承されるのか?

  • イベント

2025年9月11日

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日清製粉グループ(株式会社日清製粉グループ本社 取締役社長:瀧原 賢二)は、本年10月3日(金)に開催される「鉄板会議2025」全国大会に協賛します。

2022年より開催してきた「食文化100年継承・鉄板会議」は、様々な「鉄板粉モン」文化の歴史を紐解くとともに、「鉄板粉モン」文化を未来へ継承するためイベントです。
本会議は、一般社団法人日本コナモン協会を中心とした鉄板会議実行委員会が主催する食文化継承活動で、文化庁から、食文化の振興に貢献する「知の活用」振興事例として認定されています。
4回目の開催となる今回のテーマは「お好み焼」。大阪・関西万博で盛り上がる大阪、なかでも人気メニューのお好み焼ですが、店主の高齢等を理由に閉業するお店も多く、お好み焼の継承問題をメインテーマに全国の店主たちに本音を調査。100年後どのように継承されるのか、全国の実態から予測し、未来を考えます。
当社グループは本会議への協賛を通じて、粉モン食文化のさらなる発展に寄与してまいります。

  • 開催日時:2025年10月3日(金) 13:00~15:00(開場12:30~)
  • 場所:YES THEATER(イエス・シアター)
    大阪府大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月ビル
  • プログラム:
    【来賓挨拶】石毛 直道 氏(文化功労者 文化人類学者)
    【来賓プレゼン】「100年フードとお好み焼の継承」長谷部 勝 氏(文化庁 生活文化連携担当 参事官補佐)
    • 「『お好み焼』2035年問題 全国100店舗アンケート集計報告」 熊谷真菜(食文化研究家)
    • 「お好み焼店の現状と課題」大内康隆(オタフクソース(株))
    • 「お好み焼粉市場の現状と今後の展望」目黒憲和((株)日清製粉ウェルナ)
    • 「全国10ヶ所、店の継承、技の継承」熊谷真菜(食文化研究家)、Swind(名古屋めしライター)、二神弘樹(三津浜焼きプロジェクト)
    • 「インバウンド最前線 お好み焼アンケート報告」熊谷真菜(食文化研究家)
    • 「タイのコナモン事情について」塩谷知己(日本コナモン協会タイ支部長)
    • 「マヨネーズ発売100周年、企業としての継承の意義」猿渡守(キユーピー(株))
  • 来場者:実行委員会メンバー、お好み焼店店主ほか関係者
  • 主催:鉄板会議実行委員会
  • Webサイト:鉄板会議2025

この件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社
総務本部 広報部 担当:手塚・永井
電話:03-5282-6650
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